2006年01月19日(木)
コニカミノルタ・ショック! [日々の徒然]
世の中がライブドアショックや姉歯&ヒューザーショックに揺れるなか発表された、コニカミノルタのカメラ・写真事業からの撤退。世間様には申し訳ありませんが、私的には大ショックです。
何故なら、我が銀塩コンパクトは、いずれもコニカの古いカメラ、C35 flashmatic、C35EF、HEXAR Silverの三台で、更にMF一眼Konica FT-1 motorを合わせた4台の整備をコニカミノルタのサービスセンターに頼んでいたからです。C35とFT-1は既に部品がないので、あくまでも「できる範囲で」の整備になってしまいますが、条件付きとはいえ30年も前のカメラの整備を引き受けてくれていたサービスセンターが無くなってしまうのは、非常にショックです。
今後、ソニーがカメラのメンテナンスを引き継ぐとのことですが、現行機種及び法定部品の在庫期間が終了していない機種はともかく、それ以外のカメラのメンテナンスを引き受けてくれるとは思えません。
とりあえず、三月までにHEXAR SilverのオーバーホールとDiMAGE A1のCCD交換は済ませておこう・・・と、思います。しかし、次回の整備は、もうできないかも知れないと思うと、非常に残念です。
フィルムもコニカミノルタが無くなると、一般的なブランドで残るのは富士フィルムとコダックのみ。銀塩写真の危機を、ひしひしと感じます。
Posted by Julian at 23時07分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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