2006年01月05日(木)
Raw現像 [Software]
デジカメで撮影するときは、大体RAWで撮影しています。理由は、レタッチする事が多いから。具体的には、露出とホワイトバランスを調整し直すことが多いので、ソフトウェアから扱いやすいRAWで撮っています。
RAWで撮影すると、JPEGなど使い勝手の良いフォーマットに変換する「現像」というステップが必要になり、RAWを現像するソフトにSILKYPIXとAdobe Photoshop CSのCamera Rawを利用しています。
これまで、圧倒的にSILKYPIXで現像してきたのですが、Camera RawがVer.3.2になってからは、Adobe Photoshop CSを利用することも増えてきました。
Camera Rawの良いところは、非常に優秀な露出の自動調整機能です。流石に百発百中とは行きませんが、かなりの精度で露出を最適化してくれます。全体に明るくなりすぎる傾向があるので、時にはシャドー部が無くなってしまったりしますがアンダー気味の写真の最適化には威力を発揮します。
写真を中途半端にかじっている今の私の実力では、露出を間違えることが多々あります。そんなとき、PhotoshopのCamera Rawの自動調整機能は、なかなか力強い味方です。
Posted by Julian at 00時44分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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