2013年03月31日(日)
良い機材を使うとは? [日々の徒然]
「写真においては、機材は腕にレバレッジをかけるためのものだと思う。底上げでは無いのでイマイチな人が一定以上に上手く見えるようにはならないし、プロが然るべきレベルの機材を使うと常人では到達出来ないところまで行ってしまう…」
http://twitter.com/globebox/status/317626998048567297
なるほど。妙に納得した。
特にデジタルには、底上げしてくれる機材も存在するけど、天井が決まっている。
一方、本当に良い機材は、天井知らずである代わりに、使い手を選ぶ。イマイチな人が使っても、レバレッジがかからず、いつもと同じ結果になる。
それじゃあ、機材でレバレッジをかけるにはどうしたらいいのか?
一言で言えば、「自分の意志で機材を使いこなせるようになること」につきるのではないかと思う。
機材を使いこなす腕が1、機材の力が100だとすると、「1 x 100 = 100」になる。腕が10ならば「10 x 100 = 1,000」になるが、1未満だと「0.5 x 100 = 50」になってしまい、機材の力を減じてしまう・・・下手なことをするくらいなら、なにもするなということか(^_^;)。
良い機材を使いこなしたいなら、腕を磨くしかない。
結論は、そういうごく当たり前のことだ・・・。
Posted by Julian at 11時06分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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