2012年12月11日(火)
「西口写真展 中判の巻 Part.1」ご来場ありがとうございました。 [写真展]
「西口写真展 中判の巻 Part.1」は、12/9(日)をもって終了しました。
ご来場、ありがとうございました。
12/11(火) からは、出展者と出展作品を総入れ替えして、「西口写真展 中判の巻 Part.2」が開幕しています。後半も是非、見に来てください。
<IMA ONLINE:西口写真展 中判の巻>
http://imaonline.jp/ud/exhibition/5098ab721e2ffa3cb2000001
以下、今回の展示を通じて、思ったことのメモです。
(1)大きいことは、良いことだ(^^)
何かしら、狙いや意図がない限り、写真展での展示は、できるだけ大きなプリントが良いと改めて思いました。写真自体の良し悪しとプリントの大きさは関係ありませんが、せっかくプリントで見せるなら、やはり大きいことは良いことだと思いました。
(2)プリントにはこだわるべし
構図、露出など、撮影にこだわることも大事ですが、プリントを作品として見てもらうのであれば、プリントにもっとこだわるべしと思いました。プリント作品は、プリント次第で最終形が決まります。作品制作におけるプリントの位置付けは、例えて言うなら、オーディオにおけるスピーカーみたいなもので、そこがダメなら全て台無しになってしまいます。
(3)展示方法も考えるべし
今回は、初めてでかいプリントをひっつき虫で壁に直貼りしたのですが、サイズがでかい紙を垂直の壁にたわみなく貼り付けることの難しさを実感しました。次回以降は、できるだけパネルにするなどひと手間かけた方が結果は良さそうです。ひっつき虫は、乾燥に弱く、剥がれるリスクも高いようです。
また、手袋は指紋をつけずに展示するのに必須ですね。アンデパンダン展に備えて常備しようと思います。
さらに、展示から剥がすときは、カッターなど、接着剤と壁を剥がす道具があった方が良さそうです。
個人的には色々課題を残しつつも、全体としては良いグループ展でした(^^)
第二回があれば、また是非出展したいと思います。
Posted by Julian at 23時30分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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