2012年12月05日(水)
中判写真展 開催中 [写真展]
昨日12月4日(火)から、高田馬場の三日月ギャラリーで開催されている「新宿西口クラブ写真展 中判の巻」に出展しています。
【西口写真展/中判の巻】
http://imaonline.jp/ud/exhibition/5098ab721e2ffa3cb2000001
■会期:前半2012年12/4(火)〜12/9(日)
後半2012年12/11(火)〜12/16(日)
・月曜日はギャラリーのお休みです。
・11時〜20時(最終日は17時まで)
■会場:高田馬場「三日月ギャラリー 」
東京都新宿区高田馬場2-14-5 TEL:03-3200-0675
今回、出展するにあたり、BRONICA SQ-Aに標準レンズZENZANON 80mm f2.8 をつけて、10月から11月にかけて作品の撮影をしました。
中判ブローニー判は35mmライカ判と比べて、同じ画角であれば、解放ではボケが大きくなり、絞り込むと遠くのものをより詳細に解像します。
せっかく中判展に向けて撮るのだから、この特徴を活かさない手はないと考え、多分他の方がボケを活かした作品を出展するであろうことを予測し、逆に解像度を活かす写真で行くことに決めました。
解像度を活かす写真、すなわちでかいプリントで見せようと言うことです。
被写体は、当初、池袋サンシャイン60のスカイデッキから見た東京の東西南北を、太陽光を背中にしょった時間帯を選んで撮影する予定でいたのですが、最初の撮影を予定していた日の直前にスカイデッキでアクシデントがあって無期限で閉鎖されてしまったため、企画倒れになってしまいました。
次善の策として考えたのが、今、高田馬場で展示している「水都 - SUITO- 」というテーマです。水の都東京を撮ることを狙い、手法としては、いつもと変わらない街スナップでぶらぶらお散歩しながら撮る場所を見つけて撮影しました。
一枚は、大分前に撮影した写真で使いたいものがあったため、敢えて蔵出ししましたが、それ以外は未発表新作です。
出展作を一枚貼っておきます。
一応、大きなプリントを念頭において撮ったので、このサイズだとちょっとわかりづらいかも。
お時間あれば、是非会場でプリントをご覧くださいませ(^^)
Posted by Julian at 22時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年11月22日(木)
中判写真ばかりの写真展 [写真展]
なんと三週間ぶりの更新、しかも宣伝です(^^;)。
12月4日(火)より高田馬場の三日月ギャラリーで開催されるグループ写真展「西口写真展 中判の巻 Part.1」に出展する事になりました。
タイトル通り、中判カメラで撮影した写真ばかりの写真展です。
■グループ写真展「西口写真展/中判の巻 」
■会期:
・Part.1:2012年12月4日(火)〜12月9日(日)
・Part.2:2012年12月11日(火〜12月16日(日)
・11時〜20時(12/9、12/16の各最終日は17時まで)
・月曜休廊
■会場:高田馬場「三日月ギャラリー 」
東京都新宿区高田馬場2-14-5 TEL:03-3200-0675
山手線・西武線・東西線・早稲田口より徒歩4分
東西線 6番出口より徒歩30秒
http://www.cl.bb4u.ne.jp/~mikaduki/access.html
■事務局・お問い合わせ:エムユーケイカメラサービス xrobomaru@yuchica.com
新宿西口の某居酒屋に、毎月写真・カメラ愛好家が集う秘密結社「新宿西口クラブ」から派生した写真展。本展は、初回企画展として中判カメラによる写真展を開催します。
今回の参加メンバーは、Part.1に13名、Part.2に13名。合わせて26名が出展します。
デジタルカメラが幅を利かせる昨今、中判写真だけという機材縛りの写真展に、25人もの写真家の作品が一同に集うと言うのは、なかなか珍しいのではないかと思います。
是非、お気軽お気楽にご来場くださいませ。
Posted by Julian at 19時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年11月03日(土)
カメラを持ち運ぶ手段 [日々の徒然]
普段は、何も考えずにトートやリュックにインナーを入れて、カメラや機材を持ち運んでいます。
しかし、中判カメラ(ブロニカ)をこの方法で持ち歩くと、カメラを出し入れするのにえらく難儀することに気づきました。
インナーは、リュックやトートの一番下に収まるため、取り出したりしまったりするたびに、中身を全部出し入れする羽目になるのです。
さすがにこれは不便すぎるため、上段が荷室、下段がカメラバック仕様のリュックを検討し始めています。・・・が、気に入ったものがありません(´・_・`)
解決方法としては、一つにまとめることをあきらめて、ショルダータイプのカメラバックを持つか、あるいは、多少気に入らなくても、二段式リュックを手に入れるかしかなさそう。
お気に入りのリュック(カメラ用ではない)を手に入れたばかりなので、なんでもこれ一つで済ませたいのですが、なかなかうまく行かないものです・・・
Posted by Julian at 17時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
2012年11月01日(木)
ハロウィン [銀塩写真]
昨夜はハロウィンでした。
その昔、六本木や浦安周辺でのみ盛り上がっていたハロウィンが、商業イベントとして日本でこんなに広域に根付くとは、びっくりです。
Wikipediaで調べると、そもそもハロウィンとはヨーロッパの民族的なイベントであり、宗教的には一神教のキリスト教とは相容れないものとのこと。ひょっとすると、多神教で、神様ならなんでもありがたがる日本の方が、土壌的にはうけいれやすいのかもしれません。
ま、商業イベントとしてのハロウィンに、そんなことを考えて参加している日本人はそういないと思いますけど(^^;)
ハロウィンのなんたるかはともかく、フォトジェニックなオブジェが街のあちこちに出現するのは、撮影者としてはなかなか楽しいイベントです(^^)
Posted by Julian at 19時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年10月29日(月)
OLYMPUS PEN mini E-PM1 [お買い物]
とうとうマイクロフォーサーズを手に入れました。
OLYMPUS PEN mini E-PM1です。
ツインレンズキットで購入したので、M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rと、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8のレンズ2本も一緒に入手しました。
更に、ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8)も同時購入。実は、このボディーキャップレンズがお目当てだったりします(^^)。
上の氷川丸は、そのお目当てのボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8)で撮影したもの。どことなくクラシカル且つコントラストに富んだ写りをします。
チョートク先生が、これをもって「スナップショット・ズイコー」と命名したのもわかるような気がしました。
実は、NEX-7と交換レンズ3本も持っているのですが、NEXはMFレンズのボディ兼EOSと並ぶメインカメラの一角という位置づけに移し、フィルムカメラのサブカメラの中核の位置としてPEN miniの導入に踏み切りました。
NEXシリーズと比べると、PENシリーズの方がレンズがコンパクトなため、トータルでは圧倒的に小型軽量なカメラ・システムになっています。
更に我がPEN miniは、ボディに余計な出っぱりがなく、コンデジ並みのコンパクトサイズ。それでいて写りは、デジイチ並みです。
一部Webの記事などを見ると「E-PM1は、操作性が今ひとつ」などと書かれていますが、コンデジと比べれば、まったく問題ありません。E-PM1を一眼レフだと考えるのが間違いであって、これはこれで十分優れた操作性を備えていると思います。
このカメラは、単焦点レンズにハンドストラップの組み合わせで、Konica BIG mini FやMinolta TC-1などの銀塩コンパクトカメラのように、軽快に使っていくつもりです。
フィルムカメラのサブカメラ、デジタル一眼のサブカメラ、時にはこれ一台でお散歩カメラ等、いろいろ活躍してくれそうなニューフェースです(^^)
Posted by Julian at 22時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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