2024年12月22日(日)
毎年恒例、2024年のお買い物 〜令和六年版〜 [お買い物]
今年も変わらず、blogの更新はさっぱりでしたが、写真の活動は継続しています。
blog開設から丸19年、今年もお買物メモで締めようと思います。
■2024年2月
<手に入れたもの>
カーボン三脚 Ulanzi ZERO Y
買ったは良いけど、今年はそもそも三脚をあんまり使っておらず、未だ実戦投入していません💦
■2024年5月
<手に入れたもの>
EPSON GT-X980
カラーネガのフィルム写真をデジタル化してプリントしたり、モノクロネガのデジタルベタ焼きを作成するのに重宝してます。
本当は、カラーネガは印画紙に焼きたいのだけど、焼き方をだいぶ忘れてしまったなぁ・・・
■2024年6月
<手に入れたもの>
SONY FE20-70mm F4 G
デジタルの良さを最大限活かした、なかなか良いレンズです。
開放F値がF4と暗いのですが、ボケにこだわらなければISO感度を変えれば良いので、特に問題はありません。自分には、サイズ、重さのメリットの方が大きいです。
広角20mmって、思いのほか出番があり、結構重宝しています。
<手放したもの>
Canon EF24-105mm F4L IS USM
SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
どちらも、長い間使ってきた、よく写る良いレンズです。
EF24-105mmは、メインカメラがCanon EOSだった頃からSONY αメインに移行した後まで10年以上にわたって、FE 35mmはSONY αに移行した直後から7年間ほど、ずっと使ってきました。
SONY FE20-70mm F4 Gを導入するに当たり、下取りとして手放しました。
■2024年11月
<手に入れたもの>
フィルム現像薬品一式
現像:SILVERCHROME SELONAL
停止:SILVERCHROME STOP BATH
定着:SILVERCHROME RAPID FIXER
水洗促進剤:富士QR
水切り剤:ドライウェル
現像タンク(買い増し):Jobo 1510 35mm Tank
フィルムの自家現像を、2020年3月以来約4年半ぶりに復活させました。
自家現像は、時間がかかるのが玉に瑕ですが、コスト的に有利であるだけでなく、増感減感も思いのままというメリットがあります。暗室作業の経験値が少なく、なかなか上手くプリントできないのであれば、できるだけ焼きやすいネガを作ることでカバーしよう・・・という魂胆です。
さて、今年も残すところあと9日あまりとなりました。
皆様、今年もお世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
Posted by Julian at 20時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年12月19日(火)
毎年恒例、2023年のお買い物 〜令和五年版〜 [お買い物]
もはや年に1度くらいのお買物記録くらいしか更新しなくなって久しいこのBlogですが、2005年11月の開設から、なんと今年で丸18年になりました。
18年もの間、なんの向上もなく、ただぼんやりと続けているだけというのも、なかなか凄いことなのではなかろうかと、ここはひとつ自画自賛しておきます(笑)。
さて、昨年に続き少々早目ですが、今年のお買物メモを記しておきます。
■6月
<手に入れたもの>
SONY FE50mm F1.4 GM
<手放したもの>
SONY AF50mm F1.4
SONY AF85mm F2.8 SAM
SONY FE50mm F1.8
SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
SONY E16mm F2.8 x2本
SONY NEX-5 x2台
Nikon AF Zoom-Nikkor 70-300mm f/4-5.6G
FUJIFILM Instax mini 10
標準画角に純正最高峰レンズを手に入れたくなり、機材の入れ替えを行いました。
このレンズ、解像性能が半端ないです。
F1.2 GMではなくF1.4なのは、自分の使い方を考慮した結果、明るさよりサイズと重さを重視したためです。
■8月
<手に入れたもの>
SIGMA sd Quattro
SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM / EX DC
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM|Art
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art
<手放したもの>
SIGMA dp3 Quattro
SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-01
SIGMA HOOD SET AH6/AH7
SIGMA CONVERSION LENS 1.2X FT-1201
とうとうレンズ交換式Foveon機にたどり着いてしまいました。
当初はdp2 Quattroを買い増しして、dp2とdp3のFoveon 2台体制にしようと考えていたのですが、dp2 Quattroが思いのほか高く、どうしよう〜と逡巡しているうちに、ふとdp2 Quattroではなくsd Quattro+30mm F1.4 EX DC HSMを買い増しすることを思いつきました。
結果的に、SIGMA dp3 Quattroが予想外の高値で下取りしてもらえたため、中古の35mm F1.4 DG HSMと新品の70mm F2.8 DG MACROの2本のレンズを、ほぼ物々交換で入手し、dp3とdp2の2台体制とほぼ同等の画角/描画性能を手に入れました。
昨年2022年で機材の更新はほぼ完了したため、今年はあまり大きな動きはない・・・はずだったのに、振り返ればレンズマウントが一つ増えてしまいました。
■12月
<手に入れたもの>
HOLGA120PC-3D
SONY RX100V (DSC-RX100M5A)
<手放したもの>
LUMIX LX100II (DC-LX100M2)
今年最後のダメ押しで、HOLGAの3Dピンホールカメラを買ってしまいました。
デジタルで解像性能を求める一方で、真逆な方向のこのカメラ・・・果たして、出番は来るのでしょうか・・・と書いているそばから、何やら面白そうで、すぐにでも持ち出したくなっています。
RX100Vの方は、出戻りです。
2019年に、当時使っていたSONY RX100M3を手放してLUMIX LX100M2に買い替えたのですが、またRX100シリーズに戻ることにしました。
ありがたいことに、LUMIX LX100IIの中古価格が思いのほか高騰していて、ほぼ物々交換で機材を入れ替えることができました。
さて、今年も残すところあと10日あまりとなりました。
皆様、今年もお世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
Posted by Julian at 20時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月24日(月)
2023年4月現在の写真作品制作環境 [デジタル写真]
Apple iMac 27inchにAdobe Lightroomが、ここ数年の定番組み合わせです。
プリンタは、EPSON SC-PX-1V。
デジタルカメラは、SONY α7 IV、FUJIFILM GFX50S II、Ricoh GR III、GR IIIx、LUMIX LX100M2、SIGMA dp3 Quattroの6台。レンズは色々。ミラーレス時代になって、マウントアダプタでメーカー違いでも使えてしまうのはありがたいです。
Posted by Julian at 17時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年12月10日(土)
毎年恒例、2022年のお買い物 〜令和四年版〜 [お買い物]
ちょっと早いですが、今年のお買物メモを書いておきます。
2020年、2021年と、あまり機材の動きがなかった反動でしょうか、2022年は、手持ち機材を一気に入れ替えました。
まず5月に、FUJIFILM Xシリーズのシステム一式とフィルムカメラを処分し、FUJIFILM GFXシリーズに入れ替えました。
■5月
<手に入れたもの>
FUJIFILM GFX50S II
FUJIFILM GF30mmF3.5 R WR
FUJIFILM GF63mmF2.8 R WR
<手放したもの>
FUJIFILM X-T2
FUJIFILM X-A1 ブラック
FUJIFILM XF18mmF2 R
FUJIFILM XF23mmF1.4 R
FUJIFILM XF27mmF2.8 ブラック
FUJIFILM XF35mmF1.4 R
FUJIFILM XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
FUJIFILM XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
FUJIFILM X-30
FUJIFILM FinePix X100
Konica HEXAR RF
Voigtlander BESSA-R3A グレー
Voigtlander NOKTON 50mm F1.1
Minolta TC-1
PENTAX ESPIO120
NIKONOS-V
BRONICA RF645
ZENZANON-RF 65mm F4
TAMRON AF 28-300mm F/3.5-6.3 LD Aspherical IF MACRO
2013年に手に入れたX-E2以来ずっと使い続けてきたFUJIFILMのXシリーズは、手持ち機材を全て手放しました。
特定マウントの機材をすべて一気に手放すのは、実は、初めてのことかもしれません。
フィルムカメラは、Leica、Rolleiなどの機械式カメラと、EOS-1V、Konica HEXAR、BRONICA SQ-Aなど壊れるまで使い倒すことに決めた電子カメラを除き、もう使わないと見切った機材を手放しました。
フィルムや印画紙、薬品などの価格高騰、Kodakや富士フィルムなど長年フィルム写真を支えてきた企業の用品用材の販売中止など、フィルム写真を巡る環境は日に日に悪化しています。
しかし不思議なことに、フィルムカメラの価格は下がるどころか上がっており、今年手放したカメラ達は、想像以上の高値で下取りされていきました。
代わりに手に入れたのは、FUJIFILMのラージフォーマット機 GFX50S IIと交換レンズ2本。
三脚を使って撮影する際の主力機材として手に入れました。
強力な手ブレ補正を備え、手持ちでも十分いけてしまうため、スナップ撮影も問題なくこなせます。
ただ、少々重いのが玉に瑕。
気軽に持ち歩く・・・という機材ではありませんが、今後長く主力機材として使っていく予定です。
■9月
<手に入れたもの>
SIGMA dp3 Quattro専用コンバージョンレンズ FT-1201
9月には、SIGMAdp3 Quattroの画角を35mm換算75mm相当から90mm相当に伸ばすテレコンバージョンレンズを思いのほか安価に見つけたため、衝動買的に手に入れてしまいました。使いみちは、これから考えます。
■12月
<手に入れたもの>
SONY α7 IV
SONY LA-EA5
<手放したもの>
SONY α7 II
SONY LA-EA4
Ricoh GR II
ワイドコンバージョンレンズ(GW-3)
フード&アダプター (GH-3)
Ricoh GR Digital 4
年の瀬になって、急遽予定を前倒し、7年間使い続けた主力カメラのSONY α7IIを後継機α7 IVに買い換えました。
またGRは、GR IIIとGR IIIxの2台に集約して、ほぼ出番がなくなったGR IIを手放しました。
α7シリーズとGRシリーズは、最も稼働が多い主力機材。
これからもバンバン活躍してもらうつもりです。
2022年1月、梅田のヨドバシカメラでSONY α7 IVとFUJIFILM GFX50S IIの実機に触れ、説明員さんの説明を聞き、両機のカタログを持ち帰りました。
α7 IIを手放すことは既定路線でしたが、結果的にその後継として、その2台を両方とも手に入れるとは思っていませんでした。
さて、今年も残すところあと3週間ほどとなりました。
皆様、今年も一年、お世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
Posted by Julian at 17時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2021年12月23日(木)
毎年恒例、2021年のお買い物 〜令和三年版〜 [お買い物]
もう何年ものあいだ同じことを書いてますが、2021年の更新も、この記事だけです。
もはや、いつ何を手に入れたかを記録するだけのblogに成り果てました。
でも、この記録が自分には結構有用なので、今年もしっかり更新しておこうと思います。
今年は、撮影機材の入手、入替えが少ない年でした。
というか、改めて数えてみたら、1つしか入手していないことに気づきました。
2021年10月
Ricoh GR IIIx (新品)
これだけです。
一方、去年の記事に書いた「撮影機材の整理」は、全然できていません。
今年、手放した機材は、なし。
来年は、6年間主力機材として使ってきた、SONY α7IIの買い替えを考えているので、機材整理は、そのタイミングかな。
あとは、手持ちのフィルムカメラをもっと活用したいと思っています。
アナログ写真関連の、フィルム、印画紙、薬剤の値上げと販売終了が止まりませんが、写真=デジタルな今だからこそ、天の邪鬼な私は、化学反応だけで光を定着させるアナログ写真を続けたいのです。
さて、今年も残すところあと1週間ほどとなりました。
皆様、今年も一年、お世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
Posted by Julian at 20時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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