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写真にまつわるお気楽blog

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2012年03月20日(火)

ギターショップ [銀塩写真]

画像(293x400)・拡大画像(587x800)

OLYMPUS PEN EE-3 + Kodak GOLD100

ストラト、テレキャス、SG風と、様々なタイプのギターが並ぶギターショップの店先。

眺めていたら、思わず一本持ち帰りたくなったが、止めた。
家には既にギターが2本あり、2本とも弦が錆びついているのだ。

これ以上、弾かないギターを増やしても仕方がない(^^;)。

Posted by Julian at 20時10分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年03月11日(日)

SEKONIC L-408 露出計 [お買い物]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

SONY α100 + TAMRON SP AF28mm-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical MACRO

今日で東日本大震災から一年。
色々思うこともあるけど、いつも通りの写真徒然与太話です。
悪しからず。

---☆---☆---☆---☆---☆---

昨日、新機材として単体露出計「SEKONIC L-408」を手に入れた。

これからしばらく、室内で作品としてのブツ撮りをしたいと考えたら、やはり入射光式測定ができる露出計が必要ではないかと思い至ったのだ。

当初、ある程度カッコも考えて(笑)、アナログメーター式のものにしようかとも思ったが、実質重視でデジタル式にした。

その上で、なるべく安価に手に入れようと中野のフジヤカメラで中古機材を探し、店員さんのお奨めに素直に従う形でこの機種に決めた。

まぁ、必要なのは入射光式測定なので、反射光式測定機能はおまけみたいなものだが、思っていたよりも大分安価に入手できたのでよしとする。

何を撮るかというと・・・ま、大したことはないので、ヒ・ミ・ツ♡ (゜゜)\バキ☆

Posted by Julian at 18時59分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年03月10日(土)

荒木経惟の90年代展示作品のプリントのメモ [写真展]

宮本三郎美術館「荒木経惟 II −人・街」にて、荒木経惟90年代初頭の作品のゼラチンシルバープリントによるオリジナルプリントを見て感じたことのメモ。

主にプリントの特徴、構図の取り方などを方法論的に注目して記録したメモであり、作品の感想メモではない。

さすがアラーキーの写真からは、プリントや構図の見本対象としても得るものが多い。

(1) カラーは、コントラスト強め。原色のRGBが強調されている。濃いめの発色。荒木はプリントでも原色をRGBで意識しているみたい?一昔前のDPEプリントみたいな色。ネガで撮っている?

(2) カラー写真の白は綺麗に、あくまでも白く。

(3) 白黒は曇りの日写真は、コントラスト弱め。白もグレー気味にコントラストの中で表現。カラーのように綺麗に白くはない。

(4) 白黒のコントラスト強め作品はシルエットを上手く使っている。こちらは白は綺麗に白だが、飛ばさない。影は黒くつぶし気味。

(5) 全体に絞って深い被写界深度で街の光景を撮っている。シャッター速度遅めで被写体の動きを止めない撮り方。

(6) 構図は三分割を厳密に守ったり無視したり自由自在。カチッとした構図と、ノーファインダーのような構図が混在。

(7) 妻の荒木陽子さんが亡くなる前と後では、彼女に見せる、見られることを前提とするか、それを意識していないかの違いがある?構図の取り方、絵の作り方に、特定の誰かに見せる事を前提とするか、しないかの違いを感じる。穿ち過ぎ?


宮本三郎美術館では、図らずもギャラリートークに遭遇。作品の背景などを聞けた。
しかし、カラー作品がネガプリントなのか、ポジプリントなのかは不明とのこと。

写真家によるプリント作品は、人によってカラープリントの色彩がかなり異なる。勿論、モノクロでも作家毎の違いはあるのだが、カラーの違いの方が大きいように思う。

自分のプリントは、まだまだ研鑽が必要だなぁ・・・。

Posted by Julian at 18時41分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年03月09日(金)

ただ、撮る #12 [銀塩写真]

OLYMPUS PEN EE-3で撮影した街スナップのPart.2。

画像(292x400)・拡大画像(584x800)

OLYMPUS PEN EE-3 + Kodak GOLD100

画像(291x400)・拡大画像(582x800)
画像(293x400)・拡大画像(587x800)
画像(293x400)・拡大画像(586x800)
画像(292x400)・拡大画像(585x800)

写真を5枚ただ並べただけで、誰かになにかを伝えられたら良いな。

この5枚を見て、なにかを感じてもらえるかな(^^)?

Posted by Julian at 23時38分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年03月07日(水)

撮影テーマと復活機材 [日々の徒然]

画像(400x292)・拡大画像(800x584)

OLYMPUS PEN EE-3 + Kodak GOLD100

今年は、一応テーマを定めて撮ろうと思っている。

現時点では大枠のみを決めているだけなので、その方向で撮っていきながら、おいおいテーマの細分化を図り、とりあえず6月の「ペンスケッチ展8」と8月の「NGP Foto 第2回アンデパンダン展」に展示する写真をものにしたいと目論んでいる。

これまでは、目の前の光景を、その時の手持ち機材で素直に撮ることを持って撮影活動としてきたわけだが、一応テーマらしきものを定めると否応なくそれがフィルターとして意識に介在する撮影が増えてくる。
まぁ、相変わらず街がフィールドではあるがセレクトする写真は違ってくるし、意識する被写体も違ってきている (当社比 (゚゚ )☆\バキ)。

一番の違いは、意識する被写体がある程度決まってきたことで、まず被写体ありきで撮りたい絵があって、機材を選ぶケースが出てきたことだ。
今までもそういうケースがないわけではなかったが、具体的に被写体を決めずに絵のイメージだけで機材を選んでいたため、なければないで代替機材で問題なかった。しかし「あれをこういう風に撮る」となると、「機材はこれ」と決めうちになるのだ。

その結果、これまであまり顧みてこなかった機材を、再び引っ張り出してくることになってきている。最近引っ張り出してきたのが、Canon EOS 5QDである(EOS 5D Mark III ではない・・・)。

EOS 5QDは、全自動のフィルム一眼レフで、そのキャラクターがデジタル一眼レフと思い切り被ることから、中古市場でも私の手持ち機材の中でも不遇をかこってきたカメラだ。しかしながら、我が手持ちカメラの中で15mmの広角が撮れるレンズは唯一このカメラ用しかないため、晴れて現役復帰と相成った。

電池、室内で撮るためのフィルムなど手配しなければならないものが色々ある。でも撮りたい絵が頭にあるので、それもまた楽しい(^^)

はてさて、どんな絵がででくるのか。
それは、撮ってみてのお楽しみである。

Posted by Julian at 22時41分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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