2007年07月15日(日)
レンズ沼 [写真機徒然]
写真にかけられる資金に限界がある以上、あまりはまりたくない沼ではあります(^^;)。
撮りたいものが明確に決まっていれば、多分レンズ沼などとは無縁で、目的のために必要なレンズを揃えることだけに専心していけばいいのだと思うのです。
しかし、撮りたいものがあやふやだと、どーも、あらぬ幻想に取り憑かれて、ついついレンズ沼方面が身近なものになってきてしまいます。
なかでもアブナイのが、マニュアルフォーカスのユニバーサルマウントM42の世界。我が主力一眼レフであるEOSとαの両方で、マウントアダプター経由で共用できてしまうというのが極めて危険。
・・・実は、M42-EOSのアダプタは既に持っているのです(M42レンズは、幸か不幸か以前ヤフオクで敗れまくって1本も持っていません)。
で、またしてもヤフオクで入札してしまいました(^^;)。
今回は、SMC TAKUMAR 135mm F3.5。3,000円也。まだ落札したわけではありませんが、135mmは人気がなさそうなので、ひょっとすると、ひょっとするかも知れません・・・。
本当は、24mm位の広角を手に入れて、絞りとフォーカスを固定してスナップに使いたいところなのですが、ヤフオクでチャレンジするにはちょっと相場が高すぎます。M42の広角単焦点は、中古屋さんで現物を見てかなぁ・・・って、しばらくの間、探しに行く気はありません(キッパリ)。
Posted by Julian at 00時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2007年07月14日(土)
フレア写真展 [写真展]
館林で明日(15日、日曜日)まで開催されている「フレア写真展&夢のかけら写真展」に行ってきました。
道が空いていたこともあり、 Door to Doorで一時間ほどで15:00過ぎ頃には会場へ到着。早速主催のモノクロームさんを探すも、何か取りに行っておられるとのことで会場にはいらっしゃらず、結局お会いすることができませんでした。残念。
会場では、kimiさん、ミスターKさんに初めてご挨拶させていただきました。ご両人は、ご自分の「私の一枚」の前でお互いに記念写真を撮りあいっこされていました(^^)。今後ともよろしくお願いいたします。
展示されている写真の方は、質量共に大ボリューム!特に「個人ギャラリー」参加者の方の力作の数々には圧倒されました。モノクロームさんの作品群も素晴らしい。
・・・自分の写真は?と言うと、今回も「私の一枚」コーナーに愛猫写真を1枚、展示していただきました。ありがとうございます。
それにしても、これだけの写真展を開催するには、もの凄いパワーが必要だと思います。毎年これを続けておられるモノクロームさんには、頭が下がります。今日はお会いできませでしたが、そのうち必ずお会いしましょう!
Posted by Julian at 19時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
カメラ二台 [デジタル写真]
Canon EOS30D + EF24-105mm F4L IS USM。
主力のDSLRと、その標準レンズの組み合わせ。
このレンズについて世間では色々言われてますが、やっぱり手振れ補正付きレンズの強みは絶対的なものだと思います。
描写に関しても自分的には文句なし。これからも主力であり続けると思います。
SONY α100 + Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di。
つい最近手に入れたニューフェースと、その標準レンズの組み合わせ。
敢えてメーカー純正品にしなかったのは、レンズの明るさとマクロ撮影の利点を取った結果。定評ある描写力にも満足しています。
当面、純正の24-105mmに替えるつもりはありません。
これからしばらくの間、我が主力機として活躍して貰う二台で、お互いを撮りあってみました(^^)。
Posted by Julian at 01時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2007年07月09日(月)
Cycling [デジタル写真]
Posted by Julian at 22時26分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2007年07月08日(日)
α100試運転 [デジタル写真]
曇り空の下、近所の公園へα100の試運転にいってきました。
レンズは、手持ちのαレンズ4本を総動員。やはり一番面白いかったのは、未体験ゾーンの500mm F8 Reflexでした。
今日は、100%手持ちのみ。500mmでもシャッター速度1/200程度以上を確保できれば、α100の手振れ補正機能のおかげで結構ぶれないで撮れました。相手が静物なら、1/100でも行けるかも知れません。
500mm F8 Reflexの望遠は、α100との組み合わせでは画角が実質750mm相当になることもあって、予想以上に強烈でした。
ただAFが遅く、また超望遠なので被写体からちょっとでもAFポイントがずれると、すぐにフォーカスが外れてしまいます。また被写界深度が浅く、しかもミラーレンズ独特のボケのせいもあって、狙った被写体から少しフォーカスがずれただけで、もはや見られる写真ではなくなってしまうこともわかりました。
手持ちで手振れしないで撮ることはできても、きちんと狙った被写体にフォーカスを合わせて撮るには、少なくとも一脚ぐらいは使用した方が良さそうです。
500mm F8 Reflexでひとしきり撮った後、Minolta AF Zoom 100-300mm F4.5-5.6を手持ちで撮ったら、ずいぶんと楽に感じました。このレンズなら、余程被写体が暗くないかぎり手振れ補正の恩恵を十分に受けるて楽に撮ることができそうです。
α100本体の印象として、EOS30Dと比べれば(レンズを含め)ずいぶん軽く、街歩きには重宝しそうです。操作性は、EOSとはかなり違いますが、結構わかりやすく、やりたいことは大体苦労なく設定できました。他のユーザの方のblog等見ていると、AF等の動作の遅さが指摘されていますが、500mm F8 Reflexでは確かに遅さを感じるものの、それ以外のレンズでは特に不自由を感じるほど遅いとは思いませんでした。
これもよく指摘されている、露出がアンダー気味に写ると言う点については、少なくともRAWで撮影する分には全く持ってその通りで、何故かほぼ全てアンダー気味に写ります。まぁ、よく言えば白飛びせずに階調を保っているともいえなくはないので、現像時に調整すれば済むのですが、ちょっと気になる点ではあります。
Posted by Julian at 16時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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