ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

GR DIGITAL

厄除け祈祷を兼ねて西新井大師へ初詣に行ってきました。
三箇日は黒山の人集りであったであろう境内も、この日は既に夕方だったためか、護摩祈祷が終わりお札を頂いて帰路についた頃には既に人出もまばら。初詣には、これぐらいの方が丁度良いかも。

GR DIGITAL

帰り際に、屋台の縁起物をパチリ。
一応ピントは黄金の俵に併せたつもりなんですが、絞り開放で被写界深度が浅い上に、片手で通りすがりに撮ったため手振れしています。
で、写真だけ撮って、結局買いませんでした・・・お店の方、すいません・・・。

新年最初のギャラリーは、東京・駒込の六義園をお散歩がてら半日で撮影した平凡なお散歩写真集になりました(^^;)。
Canon EOS30Dを中心に、何枚かGR DIGITALの写真を混ぜて全18枚。
もしよろしかったら、こちらからご覧になっていってくださいませ。
冬は、写真が地味になりがち。お散歩写真には辛い季節です・・・。

我がメインマシンは、2003年1月に購入したApple PowerBook G4 15inch 867Mhzのマシンである。発売されたのは2002年の秋だから、既に4年前の機種と言うことになる。

ノートPCの場合、当時のマシンと今のマシンでは、実は液晶ディスプレイの性能が大分違ってしまっていて、2002年のマシンは今のマシンと比べると明らかにディスプレイが暗くコントラストも低い。逆に言えば今の液晶ディスプレイは、明るくコントラストも高く、これで写真を見ると明るくコントラストも高く、実に「映える」。

ここで一つ問題が発生している。
自分は、EOS30D で撮るときは基本的にRAWで撮っている。また銀塩で撮った場合は、自家スキャンすることが多い。RAWを現像したり、フィルムをスキャンしたりする場合、明るさやコントラストを現像前に調整しているのだが、自分の4年前のマシンで「ちょうど良い」感じに調整した画像は、今のディスプレイで見ると明るすぎるのである。

Webのおかげで、手軽に沢山の写真を大勢の方に見てもらえる環境が手に入ったことはうれしいのだが、自分の意図とは違う明るさ、違うコントラストで鑑賞されているというのは、ちょっと困ることがある。たとえば、このギャラリーは、全体に暗いトーンで光だけがぐっと明るい感じにしたつもりなのだが、今時の液晶ディスプレイで見ると、全部明るく細部まではっきりくっきり見えてしまうのだ(^^;。

PCのディスプレイ環境までは、Webでは指定のしようがない。ということは、Webで見て欲しい写真は、そのあたりも考慮に入れて選ぶ必要がありそうだ。う〜む。プリントも難しいけど、デジタル環境での写真表現というのも、なかなか奥が深いぞ・・・。

EOS30D

キリッと引き締まった表情のにゃんたろう。
キラキラした目が綺麗です(^^)。
にゃんたろうは、非常に手近なところにいる優れた被写体(モデル？)、これからも仲良くしていこうと思います。

ところで、明日から無事三連休なのですが、明日の東京は午前中が雨、午後は曇り・・・。写真を撮りに行くにはちょっと辛いかなぁ。

まぁ、朝起きたときに考えることにします。
もし撮りに行くとしたら都内某所です。

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今日は、仕事始めでした。疲れた(^^;)。

ところで、一昨日「マイフォト・サンプル集」を作るべく過去の写真をひっくり返していてふと気づいたことがあります。それは、2006年は2005年に比べて写した写真の枚数が全然少ないということ。春夏秋冬を通じて全然少ない。

また、写した枚数に比例するように「マイフォト・サンプル集」に収載するべくプリントアウトした写真も、2005年に撮影した写真の方が多いくらいでした。

よく「量は質に転化する」と言いますが、自分の場合、正しくそれが当てはまるようです。今年は、昨年以上に撮影に行く機会を増やし、また撮影に行ったら、できるだけシャッターを切るように心がけようと思います。

GR DIGITALで日々を撮りKonica C35とKonica HEXAR Silverで街のスナップを撮る。デジタル一眼ではバシバシ連写して、銀塩一眼ではじっくり光を見ながら撮る。そんな使い分けができれば理想的です・・・。