2009年03月28日(土)
夕刻から池袋へ [日々の徒然]
夕刻、ふと「そうだメモ帳を買おう」と思い立って池袋へ行ってきた。
あまり駅から遠いところまでいく気はしないので、目指すは西武百貨店12階ロフトである。
いくつかメモ帳を物色し、結局ミニ6穴のリフィルが使える簡易なシステム手帳に落ち着いた。季節がら来客は多く、立派なシステム手帳もたくさん売っていたが、スケジュール管理はPlamとiPhoneで十分だし、メモ帳にそこまでこだわる必然性はないため、500円程の安物にした。
メモ帳を手にして、ふと、どうせなら筆記具もほしいなぁ・・・と思いだし、ついでに?愛用中の万年筆と同型のLAMY Safari(スケルトン)を1本買ってしまった。併せてSafari用にインクポンプと瓶入りインクを買ったら結構な出費になり、気が向いたら覗いてこようと思っていた池袋HMVは、次回に延期することにした。
今日の買い物、金額的には、どう見ても万年筆の方が主役だが、池袋来訪の主目的は、あくまでもメモ帳である。
万年筆は、おまけなのだ。
Posted by Julian at 20時16分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年03月27日(金)
ケータイ、iPhone、pomera [日々の徒然]
最近、鞄の中身がだんだん増えてきている。
写真は、ケータイ、iPhone、pomera。
今日は、これにGR DIGITALと本を一冊持ち歩いている。
どれも一つだけなら大した重さはないのだけれど、まとまるとそれなりになり、ノートPC 1台分くらいの重量になる。逆に言えば、これだけいろいろな機能を備えた「モバイル書斎」をノートPC 1台分で持ち歩けるようになったということだ。
今日は持っていないが、これにノートとペンが加われば、ふと思いついて何かをしようと思ったときに、あれが足りない、これが足りないと困ることはまずないと思う。
ケータイで連絡を取り、情報収集や調べものはiPhoneでネットを検索したり辞書を使い、pomeraで文章を書く。メールもiPhoneがあれば、ケータイメールではなくインターネットメールが普通に使える。気が向けばGR DIGITALで本格的な写真を撮り、時間があけば読書に勤しむ。ノートとペンは、ちょっとしたアイディアを書き留めておくためのものだ。
これでほとんど用が足りる。モバイル書斎は場所を選ばないのが一番の特徴。実際、この文章は、コーヒー片手に喫茶店で書いている。
そういえば、今週末は東京ビッグサイトでPIE2009が開催されている。早速、会場案内図をダウンロードしてiPhoneのsafariで見てみる。入場してすぐの場所にあるのは、パナソニックのブースか・・・。マイクロフォーサーズの新型機を発表したパナソニックの気合いを感じるなぁ。
今年は、今のところ、新しいカメラを購入する予定はない。今持っているカメラをフル活用して、撮影の機会を増やすことが当面の目標だ。
高速道路1,000円も始まったことだし、来週は、カメラバッグを抱えてどこかへ出かけたいなぁ・・・。
Posted by Julian at 20時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年03月21日(土)
スパム対策 [日々の徒然]
a-blogが「スパムちゃんぷるーDNSBL」に対応した際に、一も二もなくこのスパムフィルタを適用した事が奏効したのか、以来コメントスパムは一切入らなくなった。一方で、普通のコメントも入らなくなったのは、偶然だろう(多分・・・)(^^;)。
ここしばらく放ったらかし状態だったが、blogはスパムで荒れることなく、平和なままだ。
今日はよく晴れている。
でも、昨日の勢いはどこへやら、撮影に行くかどうか少し逡巡中。
なにしろ、週末が二回連続で飛んでいるので、やりたいこと、やるべき事が溜まっているのだ。さて、今日はこれから、どうするかなぁ・・・。
とりあえずカメラを持って、出かけよう(^^)
Posted by Julian at 10時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年03月17日(火)
久々に・・・ [日々の徒然]
久々に、妙に仕事が忙しい。
期末だから・・・と言うこともあるのだろうが、他にもいろいろ問題が襲いかかってきている。
この前休んだのは、3月1日(日)。
それ以降、本日まで16日間出ずっぱり&終電デフォルト&会社を出るのは早くて21:00と言う生活である。
次の休みの予定は、今週金曜日。
あと2日頑張れば約3週間ぶりの休日のはずだ。
あと二日、頼むから何事起こってくれるなよ〜。
Posted by Julian at 23時26分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年03月01日(日)
手塚治虫2009 [日々の徒然]
2月8日にNHK BS2で放送した「手塚治虫のすべて」と言う番組をHDD/DVDレコーダに録画しておいた。
忘れていたわけでもないのだが、今日になってその一部を見た。
まだほんの30分〜40分ほどしか見ていないが『NHK特集「手塚治虫・創作の秘密」』と題した1986年制作の番組が面白い。
手塚治虫は、漫画を書くとき、一人でマンションの一室に籠もる。
その部屋には、奥さん以外には誰も入れない。アシスタントもマネージャも玄関まで。家族も入れない。手塚治虫は、そうやって40年間、一人の空間を確保して漫画を描いてきた。
近所?に手塚プロダクションの事務所があり、アシスタントらはそこで仕事をしている。原稿の手塚が担当する部分が出来上がると、余裕があるときは自分で事務所に持って行く。余裕がなくなると、アシスタントやマネージャが玄関まで取りに来る。手塚番の雑誌編集者達は、事務所の一室でひたすらできあがりを待つ。しかし、どんなにテンパッても誰もマンションの中には入ってこない。
手塚治虫の仕事場のマンションとは、そう言う場所だったようだ。
番組中の中で印象に残ったのは、手塚が「創作というのは、一人の作業だ」と言った言葉である。
自分も、この言葉に賛成である。創作というのは、一人の空間が必要な作業なのだと思う。最近、仕事でもプライベートでも本当にそう感じている。
理詰めでなにかを形作っていく場合は、みんなで討議する時間も大事だ。でも、その前に、あるいはその後で、一人で考える時間も必要だと思う。
感覚的な作業の場合は、尚更一人の空間と時間が必要なのだはないかだろうか。
写真もまた、創作である。少なくとも撮っているときは、一人の時間と空間を独占しないと集中できない。
だからというわけでもないが、街撮りに出かけるときは、iPodからヘッドフォンに音楽を大音響で流しながら撮っていることが多い。一時、それを止めたことがあったのだが、案の定、あまり良い写真は撮れなかった。
撮影中に耳が塞がれていると、周囲に迷惑をかけていないかどうか、危険はないかどうか、否応なく常に周囲を見回すことになる。そう言うことも含めて、神経が刺激されているのかも知れない。また、耳が塞がれていることで、視覚から入ってきた情報を頭の中で好き勝手に解釈しているという面もあるかもしれない。
まぁ、趣味でやっていることだし、そう大した作品を撮っているわけではないのだから、別にそこまで拘ることもないのかもしれないが、趣味だからこそ、どうせなら、その時点での自分のベストな結果を常に追い求めるべきではないだろうか。
そう思って、またiPodを耳に街の撮影に行こうと思う。
Posted by Julian at 00時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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