2009年09月06日(日)
身近なモノ [デジタル写真]
ふと立ち止まって身の回りを見回してみると、相当数の「モノ」に囲まれていることに気づかされる。
自分は、昭和の生まれだけれど、昭和の半ばの「モノがない時代」を経験してはいない。多分、今我々が普通に思っている「モノに囲まれた生活」というのは、少なくとも1950年代から1960年代の日本人が憧れた生活レベルを遙かに凌駕する、モノに溢れた時代を生きているのだと思う。
自分が持っているカメラの中で最も古い時代のモノは、このブログの右上に掲げているKONIFLEX IIで、多分1955年頃の製造品だ。今年54歳になったKONIFLEX IIは、今の時代をどう見ているのだろう。
21世紀の今日を生きている自分としては、50年前の水準にまで身の回りのモノを減らすことはできないだろう。でも、できるだけシンプルにしたいとは思う。
少し、身の回りのモノを整理しようかな・・・。
・・・これが、なかなかできないんだけれど(^^;)。
Posted by Julian at 21時29分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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