2014年10月29日(水)
出展報告:写真展『噂の写真展 2014』 [写真展]
10/22(火)より開催のグループ展「噂の写真展2014」は、10/27(月)17時をもって無事終了しました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
運営の皆様、お世話になりました。
写真展というと、閉ざされた空間で行われる事が多いのですが、外から中が見える、私道でお酒が飲める、開放的な会場というのは良いですね(^^)。
また、よろしくお願い致します。
今回初参加した「噂の写真展 2014」では、初めて「私小説的な日常」をテーマに、半分リアルで半分架空の「生活」を、26枚の写真と短いテキストで表現してみました。
作品に盛り込んだ「穏やかでなにげない写真が内包する毒」については、感じるヒトと感じないヒトがいることを想定しており、おそらく感じないヒトのほうが幸せなはずなので、「わからない」という人が多かったと思われる結果に安堵しています。
また、周囲の展示作品(ヒトを主題にした写真が多いはず・・・と予測していた)を借景にするはずが、たまたま並び順の妙で私の作品の左右に風景写真が並んでしまい、「ヒトの生活空間」が強調され、結果的に写真の意味付けが違って見えてしまったのは少々想定外でしたが、まぁ、これも個展ではないグループ展の面白さかと。
会場で記入いただいたアンケートは、2日目と土曜日の2日分しか見れていませんが、フラッと入ってきたのであろう外国人観光客や、通りすがりの方の中にも、私の作品にfavしてくれた方がいたのは嬉しい驚きでした(^^)
Posted by Julian at 19時02分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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