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2020年12月27日(日)

毎年恒例、2020年のお買い物 〜令和二年版〜 [お買い物]

2020年は、ついにこの記事しか書かずに終わってしまいました😅。1年間のお買い物メモです。

今年は、撮影、展示など写真の活動は例年通り行ったのですが、撮影機材への投資は、入れ替えを含めほぼ行いませんでした。

手に入れたのは以下二つだけ、手放したものはありません。

2020年2月
Rolleicord IV型

Rolleiflex 2.8Fを持っているにもかかわらず、気軽に持ち出せるローライ、それもできればレンズがXenarのローライ欲しくて、中古カメラ市で衝動買しました。
コロナの影響もあり、まだあまり使い込んでいませんが、2021年はたくさん持ち出したいと考えています

2020年11月
Voigtlander Heliar 40mm F2.8
Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

フォーカシング用のヘリコイドがない奇妙なレンズ、しかも古典的なレンズ構成に惹かれ、PHOTO YODOBASHIを見てやられました。
このレンズの描写は、現代的な写りを必要としない時には、下手なオールドMFレンズより個性があって好みです。

なお、撮影機材ではありませんが、今年は、主力のMacとプリンタを買い替えました。

2020年8月
Apple iMac 27inch
EPSON SC-PX-1V

さて、今年も一年、お世話になりました。
来年は、撮影機材の整理を予定していますが、果たして実行できるのでしょうか。

引き続き、よろしくお願いいたします。

Posted by Julian at 18時47分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2019年12月28日(土)

毎年恒例、2019年のお買い物 〜令和元年版〜 [お買い物]

さて、毎年恒例(というか、ほぼそれしか書いてない😅)、1年間のお買い物メモです。

昨年2018年は、フィルム関連ばかりに投資して、デジタルに全然投資しなかったこともあり、今年はデジタルカメラ4台を手に入れました。

早速、見ていきましょう。

2019年2月
Panasonic LUMIX LX100M2 (新品)

どうしても「L.モノクロームD」を試してみたくて、SONY RX100M3とRicoh THETA m15を手放し、代りにこのカメラを手に入れました。
あれから10ヶ月。今やすっかり「猫撮りカメラ」になっています。
L.モノクロームDは、どこへ行った・・・

2019年3月
Ricoh GR III (新品)

自分史上初めて、発売前に予約してカメラを買いました。
初代GR DIGITALから数えて7台目のGR。
相変わらず主力機のこのカメラは、来年、更に活躍する予定です。

2019年10月
SIGMA dp3 Quattro (中古)

過去に二度手放しているfoveon機を、また手に入れてしまいました。
Quattroは、これまでの2台(DP1S、DP2 Merrill)と比べて、ずっとストレスなく使えます。今度こそ、foveon機と仲良くしたいです。

2019年12月
SONY NEX-5 + SONY E16mm F2.8 (中古)

わけあって2台目のNEX-5を手に入れました。
メルカリものですが、状態が良くてびっくり。
元々持っていたヤフオクもののNEX-5より、ずっと良いです。
レンズの方は、それなりにボロですが、写ればよしとします。

以上、今年手に入れたカメラは4台、手放したカメラは2台でした。
足し引きすると、2台増えてますね・・・

今年は、全然使っていない中判645カメラなど、少し機材の断捨離をするつもりだったのですが、結局、全然進んでいません。断捨離は、来年へ持ち越すことにします。

他に、三脚(Manfrotto 190go!アルミニウム三脚4段+XPRO3ウェイ雲台キット)、マルチグレード印画紙用フィルターセット(フジとイルフォード)、撮影用フィルター(SCフィルター)、フィルム、印画紙、インクジェット和紙などを購入しました。

一方で、今年は、いくつかの手持ちカメラの整備をしました。

2019年5月
Canon EOS-1v オーバーホール

随分前に手に入れたボロボロのEOS-1v。
あまり持ち出さないのですが、今年、外で撮影中にうっかり落下させてしまい、それを機会にオーバーホールに出しました。
ちなみに、フィルムのテストをする際のリファレンス機は、常にこのカメラにEF50mm F1.4の組み合わせと決めています。

2019年6月
SONY α7II 液晶交換

しばらく放置していたら、いつの間にか液晶が侵食?されてしまい、致し方なく修理に出しました。
SONY α7R IVに食指が動きつつも、まだデジタルに大きな投資をする気はなく、当分は7IIをデジタルの主力機として使い続けるつもりです。

2019年9月
Canon F-1 整備
TAXONA 2号機(Tessar) 整備

9月には、2018年に手に入れたフィルムカメラ2台を整備しました。
TAXONA 2号機は、今年11月の写真展の作品撮影で大活躍しました。
来年は、満を持して、Canon F-1を持ち出すつもりです。


さて。今年も一年、お世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

Posted by Julian at 09時47分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2019年05月27日(月)

見えないものを撮る [日々の徒然]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

作品写真とは、結局のところ、そういうものなのではなかろうか。

写真は、存在するものしか写らない。
しかし写真は嘘をつく故に、「写真に写っているからその被写体は実在する」という逆説は成立しない。

作品とは、まだ見ぬ何かを創造する行為であろう。
だとすれば、写真の作品とは、「存在するものを撮影しながら、見えないものを見せる」ものとは言えないだろうか。

最近、「アートとは、真面目な悪戯である」とも思っている。
悪ふざけに近い思いつきから、変容は生まれる。
教科書的な追求だけでは、なかなか殻は破れない。

すなわち、真面目な悪戯心にプロフェッショナルな技術があいまった時、アート作品が生まれるのではなかろうか。

悪ふざけに近い思いつきから見えないものを撮り、真面目な悪戯心を持ったプロフェッショナルな技術で仕上げる。技術として、自分でできないことは外注する事も含める。

アートかドキュメントか、いずれにしても「見えないもの」を「撮る」ことで見せるのだ。

言うは易し行うは難しだけど、これかな。

Posted by Julian at 20時05分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2019年04月30日(火)

平成から令和へ [日々の徒然]

30年前の平成に続き、二度目の改元に立ち会うことになりました。

平成元年には、まさか自分が写真に手を染めるとは想像もしておらず、ましてやデジタルを経由して、その時代に既に成熟しきっていた銀塩写真を、今になって手がけているとは驚きです。

自分は、昭和に生まれ、平成を過ごし、令和に生きることになります。

そういえば、自分の母方の写真好きだった爺さんは、明治に生まれて、大正、昭和を生き、平成二年に風邪をこじらせて亡くなりました。

令和の世がいつまで続くのか、また自分がいつまで生きるのかわかりませんが、昭和、平成、令和と、少なくとも3つの元号のもとで生きることにはなりそうです。

これも一つの節目。
写真の活動も、そろそろ新しいことに取り組んでいこうと思います。

Posted by Julian at 11時19分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2019年03月17日(日)

Ricoh GR III [お買い物]

画像(400x399)・拡大画像(800x799)

2019年3月15日の発売日に購入しました。
新発売のカメラを発売日に買うなど、前代未聞のことです。

初代GR DIGITAL以来、ずっと使い続けているGRシリーズ。
おそらく、写真を撮り続ける限り、これからも使い続けるような気がします・・・

Posted by Julian at 23時35分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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