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写真にまつわるお気楽blog

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2016年03月13日(日)

FUJIFILM X30 [お買い物]

画像(400x400)・拡大画像(800x800)

ここのところすっかりコンデジにはまってます。

先日のNikon S9500に続き、FUJIFILM X30を買ってしまいました。

ある日、池袋のビックカメラへフィルムの現像を頼みに行ったついでに、何の気なしに中古品売り場を覗いたら中古のX30が3台売っていて、その中の1台にオプション専用品のサムレストとレンズフードが付属してかつ最も安価な値段がついていました。

店の方に理由を聞くと、標準の付属品に不備があるため安価とのこと。
本体だけの価格としてみても相場より大分安価であり、加えて専用オプション品までついているし、またビックカメラのポイントもある程度溜まっていたので、購入を即断しました。

デジタルの撮影機材は、基本的に消耗品なので、あまり余計なお金をかけたくないのですが、気になっていたカメラではあるし、現時点では破格に安かったし、ま、良いことにします。

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FUJIFILM X30

X30を入手後、早速持ち出して色々撮影しています。
写りは、解像度的に、あくまでも2/3インチセンサーのデジカメの域をでませんが、トーンや発色など富士フイルムらしい真面目な作り込みがされていて満足です。
これなら、A4位の展示であれば、APS-Cのミラーレスと比較しても、さして遜色なくいけると思っています。

ちなみに、X30のJPEGとRAWを比べると、JPEG化する過程でソフトウェア的にレンズのゆがみ補正が入っているようで、RAWで見ると周辺部にレンズの歪みが残っているのはご愛嬌。このあたりの実直さも富士フイルムっぽいと思っています。

蛇足ながら、手持ちのコンデジでは、解像度だけ見れば、やはりSONY RX100M3が最も優れており、1インチセンサーは伊達ではないことを思い知らされます。Ricoh GRやFUJIFILM X100などAPS-C搭載機と比べても、A3程度ならRX100M3と見分けることは困難だと思います。

それにしても、iPhoneを手にして以降、普通のコンデジにはほとんど触手が動きませんでしたが、近年のデジカメの進歩は凄いです。
少なくとも解像度では、2/3インチセンサー機でもiPhone6など木っ端みじんに吹き飛ばすくらい、カメラとしての差を感じます。

Posted by Julian at 16時58分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2015年12月30日(水)

毎年恒例、2015年のお買い物 [お買い物]

画像(400x400)・拡大画像(800x800)

blogが放置状態になって久しいのですが、毎年これだけは記録し続けている毎年恒例の年間お買い物のまとめです。

今年はデジタルカメラ5台、フィルムカメラ1台、交換レンズ5本を導入しました。

■デジタルカメラ
(1)Canon EOS Kiss X7
(2)FUJIFILM X100
(3)FUJIFILM X-A1
(4)SONY RX100 M3
(5)SONY α7 II

現在手持ちのデジタル一眼は、Canon EOSシリーズとFUJIFILM Xシリーズ、SONYのフルサイズEマウントαの3種類です。自分的には、これでも集約したつもりなのですが、3つもあっては、まだまだ集約とはいえない模様です(^_^;)。

EOS Kiss X7は、以前からEOS 5D mk2のサブ機としてAPS-CフォーマットのEOSを、中古も含めて検討していたところ、X7が新品で4万円を切るくらいまで下がったため、サイズのコンパクトさもあって手に入れました。光学ファインダーを持つ一眼レフでこのサイズは、なかなか使い勝手がよく、これから長い付き合いになりそうです。

FUJIFILMのX100は、ふらっと入ったキタムラの中古店にて衝動買いしたもの。発売当初から気になっていたカメラだったので、この出会いは致し方ありません(^^)。

FUJIFILM X-A1も、ふらっと入った某ディスカウント店にて整備品を衝動買いしたもの。
現在は、XF27mm F2.8を付けっぱなしにして35mm換算で約40mmの単焦点機として、28mm相当のRicoh GRと交互によく持ちだしています。

SONY RX100 M3は、主力コンデジとして2010年以来ずっと使い続けているLUMIX DMC-LX5の後継機として購入したもの。オールマイティに撮れるので、これもよく持ちだしています。

SONY α7 IIは、12月に幾つかのカメラやレンズを手放し、オールドレンズのボディとすることを目論んで手に入れたもの。主にMマウントのMFレンズのデジタルボディとして使うつもりでいたのですが、この性能をそれだけのために使うのが勿体なく思えてきており、いずれ専用のレンズを買い揃えてしまいそうな予感がしています(^_^;)

■フィルムカメラ
(1)Konica EYE

3年ぶりに参加した「ペンスケッチ展」出展のために購入。ヤフオクで落札後、いつも通り芹沢光機さんにて修理して撮影に使いました。

■交換レンズ
(1)Caonon EF-S 24mm F2.8
(2)FUJIFILM XF23mm F1.4 R
(3)SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
(4)SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
(5)宙玉レンズ

Canon EF-S 24mm F2.8は、Kiss X7と一緒に購入したもの。35mm換算約35mmの画角で、コンパクトかつ使いやすい1本です。また、後述する宙玉用レンズとしても活躍しています。

FUJIFILM XF23mm F1.4 Rも、35mm換算約35mmの画角のレンズです。あまりコンパクトではありませんが、写りは素晴らしく、現在のスナップ撮影の主力レンズです。

SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSは、α7 IIのキットレンズです。F値が暗いのは致し方ありませんが、そこそこ良く写るレンズだと思います。
・・・が、いまいち写りに満足できず、SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAも購入しました。FE 35mmの方は、圧倒的な解像能力、AFの速さなど、イマドキのデジカメの実力、α7 IIの実力を思い知らせてくれています。

宙玉レンズは、エフェクト的に使う予定です。

■アクセサリ
(1)Canon エクステンションチューブ EF12 II

Caonon EF-S 24mm F2.8で、宙玉レンズを使うために・・・ w


さて。今年も一年、お世話になりました。

来年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください(^^)/。

Posted by Julian at 21時34分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2015年09月23日(水)

SONY RX100 M3 [お買い物]

画像(400x399)・拡大画像(800x799)

最強のサブカメラ、最強の持ち歩きカメラとして、ごく最近手に入れたコンデジ、SONY RX100 M3。

Ricoh GRが単焦点のある意味「専用機」であるのに対して、こちらは3倍ズーム搭載の万能機です。

連休中の主力機として持ち歩き撮影した結果は良好。
これから、使い倒していきます。

一方で、機材断捨離も進行中・・・なのですが、デジカメのトータルの台数は変わりません(^_^;)。一台手放して、一台増えて。

ま、合計が増えないだけ、いいか・・・。

Posted by Julian at 11時17分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2015年01月03日(土)

Canon EOS KISS X7 [お買い物]

画像(400x400)・拡大画像(800x800)

謹賀新年。今年もよろしくお願い致します。

さて、新年早々に新機材を投入します。EOS KISS X7です。

これまで一眼レフの主力はEOS 5D mk2で、機能的にも性能的にも十分だったのですが、流石に2008年9月発売の機種では撮影シーンによって機能面で厳しいケースがあり、EOSの買い増しを検討していました。

選択肢としてEOS 70D、EOS 6D、EOS 7Dなども考えたのですが、当面5D mk2を手放すつもりはないため、ある意味5D mk2の対極にあるボディをと考え、KISS X7に狙いを定めました。

10月頃から何となく値段を伺っていたのですが、2014年の年末になってX7が値下がりし、キャッシュバックキャンペーンも合わせると中古価格と変わりがないところまで下がったため、このタイミングで購入することにしました。
おそらく今春に、Wifiを搭載したX7の後継機種が出るのではなかろうかと予測しますが、別段EOSにWifiはいらないため、少しでも安価な方が良いのです。

KISS X7を5D mk2と並べると、親子くらいボディサイズに差があります。
このサイズ違い、撮像素子の大きさと世代の違いなど二つの機種の違いを使い分けていくつもりです(^^)

Posted by Julian at 22時20分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2014年12月29日(月)

毎年恒例、2014年のお買い物 [お買い物]

もはや更新の滞り方が「放置」と言っていいくらいまでになっている本blogですが、毎年恒例の年間お買い物まとめくらいは、しっかり書きたいと思います。

しかしながら、今年は、そもそも元ネタとなるべきblogをろくに書いていないため、お買い物したモノの写真がなく、以下、単なる買いものメモになっています。ま、こんな年もあるさということで、悪しからず。

それでは、早速、振り返ってみましょう。

まずは、1月〜3月のお買い物です。

■交換レンズ
(1)FUJIFILM XF35mm F1.4
(2)BRONICA ZENZANON-PS 50mm F3.5
(3)BRONICA ZENZANON-PS150mm F4.0

富士の交換レンズは、X-E2が気に入ってXシステムを徐々に拡充させていく一環として単焦点標準画角レンズを購入したものです。XF27mm F2.8と併せて、今年は大活躍しました。

BRONICAは、6636展に向けての構想を練っている中、銀座の中古カメラ市で手に入れました。
スクエアフォーマットのフィルム写真では、非Hasselblad派を通し、今後も精進します。

■フィルムカメラ
(4)PENTAX auto110
(5)AGFAMATIC2000
(6)OLYMPUS XA
(7)FUJIFILM チェキ INS MINI 8

110カメラ2台は、ワンテン展2014へ出展するために急遽入手したものです。結果、この両カメラでで撮影した写真を1枚づつ計2枚での展示となりました。

XAは、某クラブで何故か巻き起こったXAブームに乗って、試しに手に入れてみたもの。コンパクトなサイズといい写りで、お気に入りの1台になりました。

チェキは、NGPアンデパンダン展など写真グループ展向けに手に入れたもの。しかし、最近の写真展では、出展者でチェキを持っている人が多いため、あまり会場では活躍の場がありません(^_^;)。そのうち、チェキでの作品撮りに挑戦してみようかな・・・。

■デジタルカメラ
(8)SIGMA DP2 Merrill

古くからの知人に譲ってもらいました。写りは流石DPシリーズで、動作も旧機種よりはだいぶマシになっているため、今年は結構稼働しました。

■アクセサリー
(9)Canon スピードライト 600EX-RT

ポートレート展に向けて、一応手に入れた最上位機種。
あんまり活躍の場がありません。これから研究です・・。

以上、今年は主要なお買い物が3月までに集中していて、4月以降のお買い物はあまり多くありません。


以下、4月〜12月のお買い物です。

■フィルムカメラ
(10)Kodak Retina IIc
(11)Ricoh AutoHalf S

Kodak Retinaは、某会の隊長から譲って頂いた蛇腹カメラ。なかなか味のある写りをするカメラです。システム的に拡張性もあるので、少しづつ持ちだして撮影しています。

オートハーフは、ヤフオクで落札したもの。数台ワンパックみたいな出展だったので予想通り状態は悪かったのですが、レンズが一番きれいな一台を芹沢光機さんに修理に出し、絶好調で使える1台になりました。次回、某ハーフ写真グループ展に出展する際には、PEN EE-3に加え、オートハーフでも撮影したいと思っています。

■交換レンズ
(12)TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 Di VC LD Aspherical [IF] Macro Model A20
(13)FUJIFILM XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

TAMRONの高倍率ズームは、EOS 5D mk2用に購入したもの。持ち運びの利便性を考えての購入です。このレンズ、写りもそこそこ悪くないので、ついこれ一本で撮影に出かけてしまう機会が増えました。勿論、Lズームレンズと比較すれば、解像感などワンランク落ちるのですが、この便利さは重宝しています。

富士の方は、システムとして前々から望遠ズームがほしいと思っていたところに、中古で良さそうなものが見つかったため、特に何かを撮影する目的はないまま手に入れました。
このレンズを手に入れたことで、私の手持ち撮影機材では、EOSと富士とKonica ARが、広角(画角28mm相当以下)から望遠(画角200mm相当以上)までをカバーするシステムとなりました。

■アクセサリー
(14)Panasonic 液晶ビューファインダー DMW-LVF1
(15)Ricoh 外部ミニファインダー GV-2

Panasonicのビューファインダーは、LUMIX LX5向けです。キタムラで中古品を安価に売っていたので、手に入れました。
LX5は、メモカメラ兼猫撮りカメラとして、ひょっとして最強機材かもしれないと思っており、Wifi SDカードのFlash Airも導入して、まだまだ使い続けていくつもりです。

Ricohの外部ミニファインダーも、中古で安価なものを見つけたため手に入れたもの。装着するとケースに収まらないという問題はあるものの、GRメインで持ち出す際などに使っています。


今年は、ついに暗室作業を体験したことも大きなトピックとなりました。現在は、フィルム現像に必要な機器、薬品を揃え、自家現像に向けて準備万端な状態。年明けから、いよいよ自家現像を開始する予定です。

Posted by Julian at 13時23分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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