2012年09月30日(日)
BRONICA SQ-Aの試し撮り [お買い物]
我が最新機材「BRONICA SQ-A」の試し撮り。
8月頃、新宿西口を中心にBRONICA SQ系を探したが出会えず、致し方なくヤフオクでZenzanon PS 80mm/f2.8付きのものを落札したもの。試写の結果を見る限り、状態は悪くないかも(^^)。
以下、いずれも板橋区の松月院にて、2012年9月8日にBRONICA SQ-A + Zenzanon PS 80mm/f2.8 + Kodak T-MAX100の組み合わせで撮影。
スキャナは復活したEPSON GT-X970。純正ドライバソフト「Epson SCAN」でスキャン。Photoshopでリサイズのみ実施。
T-MAX100 + Epson SCANの白黒フィルムモード(デフォルトのまま)によるスキャンは、なにもしなくてもハイコントラストで綺麗なモノクロ写真データがアウトプットされる。
今回の撮影では、露出計にSEKONIC L-408 Multimasterの反射光測光を使い、露出を決めた。
最初ネガを見た時、全体にちょっとアンダー気味かと思ったが、よく思い出してみると、敢えて明るいスポットを狙って測光したことを思い出した。
すなわち、白飛びしていなければ狙い通りということ。
6 X 6って、やっぱり良いなぁ〜(^^)
12月の展示作品の撮影は、645のETRSiではなく、こっちかな〜?
Posted by Julian at 16時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年09月25日(火)
時間との戦い [日々の徒然]
今年中に2つ、年明けに一つ、写真のグループ展に参加する予定でいる。
年内の二つは比較的軽い気持ちで参加を決めたのだが、この秋は思ったように時間が取れず、出展作品の制作に苦心しそうな予感がする。というか、既に苦しみ始めている。
直近に迫ってきた一つ目の展示の方は、全体のテーマが決まっているため、それに沿って撮影して作品化する必要がある。
構想と言うか手法的な方針は既に決まっているが、これまでのところ、その方針で行けるのかどうかの検証ができていない。ネタ集めも手付かずで、すなわち習作も含め、まだ1枚も作品ができていない。
一方、年末に予定しているもう一つの展示の方は撮影機材縛りの写真展で、こちらの方もそろそろ準備を始めたい。しかし、ここに来て機材に不備が見つかり、いきなり修理から始める羽目になった。
まぁ、その時展示した写真がその時点での自分の実力と開き直って、できる限りで当たるしかあるまい。
今週末、まずは直近の方のネタ探しからかな・・・。
Posted by Julian at 23時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年09月23日(日)
お散歩写真 [銀塩写真]
Posted by Julian at 21時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年09月04日(火)
フルマニュアルでの撮影 [写真機徒然]
これからしばらく、意識的に中判カメラを使って撮ろうとしている。
手持ちの中判カメラは、BRONICA ETRSi、BRONICA SQ-A、KONIFLEX II (このblogの右上のカメラ)の3台があり、このうちAEが使える装備が揃っているのはETRSiのみである。
そのETRSiも、AEプリズムファインダーが結構重いため、ほぼマニュアル仕様で持ち出すことが多い。結果、中判で撮る際には、ほぼフルマニュアルでの撮影となる。
自分の場合、目で見て露出が分かるほど修練を積んでいないので、マニュアル撮影の際には、何かしら露出を測る機械に頼らざるを得ない。正統派で行くなら勿論、単体露出計を使うべきだが、面倒なのでコンデジのISOをその日のフィルム感度に固定して、まずコンデジ(LX5かGRD)で撮って、それを頼りに露出を決めることをよくやる。
そんなわけで、中判を持ち出して撮影に行く時には、併せてコンデジも必須アイテムなのだ。
問題は、時に、露出チェックで撮ったコンデジのほうが結果的に良い写真が撮れている場合があることだ。所詮写真はカメラではないことを思い知らされる。
ま、その時は潔く、フィルムの方はなかったことにして、コンデジの写真を作品として表に出すことにすればいいのだが・・・なんか、本末転倒な気分になるんだよなぁ(^^;)
Posted by Julian at 21時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年08月26日(日)
写真の心 [日々の徒然]
見る人になにかしらの印象を残せる写真には、共通した要素があるような気がする。
それは、巧いとか下手とかではなくて、思いとか思想とか、使命感とかプロ意識とか、場合によっては単なるその場の思いつきとか、なんらかのテーマなり心があることではなかろうか。
「こういう写真を撮る」と言う意志があればこそ、伝わる写真が撮れる。徳山村の増山たづ子のように、その思いだけで世界的な写真家になったおばあちゃんもいるくらい、写真の心とでもいうべきものが重要なのではないか。
勿論、深刻に思い悩むほど重い思いを抱かなくても、良い写真は十分撮れる。写真の心は、撮影者の自己満足的なものでも全く問題ない。
ただ、心のない、ホントに写しただけの写真では、テクニック的な良し悪しはともかく、伝わるものはとても少ないのではなかろうか。
写真を撮る人は、淡々と世を送ってはいけない。
もっと上手くなりたいとか、思い通りの写真を撮りたいとか、ほんの思いつきや自己満足のテーマでもいいから、なんらかの思いを抱いていないとね。
Posted by Julian at 07時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】