2012年05月01日(火)
Canon EF17-40mm F4L USM [お買い物]
この3月から4月にかけての機材入替えで手に入れた新レンズ「Canon EF17-40mm F4L USM」の試写をしてきた。
さすがに世間的に定評のあるレンズだけのことはあり、写りは十分満足である。
まずは、通りすがりのクレーンなぞ。
17mmの広角端なら楽に全容が写し込める。
交差点もこの通り。
色々、面白い絵がとれそう(^^)。
代わりに、今年の桜撮影で活躍したSIGMA AF15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICALを手放したのだけど、まぁ、そもそも利用頻度は低かったし、このレンズがあれば出番はないからね。
最後は、お茶の水のニコライ堂。
このレンズとEF24-105mm F4L IS USMがあれば、普段の撮影はほぼOKかな(^^)
Posted by Julian at 23時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年04月15日(日)
Canon EOS-1VとEOS-1N [お買い物]
3月にフィルムAF一眼レフカメラを2台手放し、新たに別の2台を手に入れた。
手放したのは、Canon EOS 5QDとMinolta α807si。
手に入れたのは、EOS-1VとEOS-1Nである。
これからの自分の一眼レフシステムをどうしようかと色々考え、結論としてAF一眼レフはEOSに集約することにし、どうせならと敢えてフィルムのフラッグシップ機を求めたのが今回の入れ替えの意図だ。
今、フィルムAF一眼レフカメラは、中古市場でとにかく不人気である。
10年前の中級機以下のカメラボディなど、その多くがジャンク箱で十把一絡げで売られている。
不人気なのはフラッグシップ機も例外ではなく、流石にジャンク箱には入らないが、一世代前のEOS-1Nは勿論、現行フラッグシップ機のEOS-1Vですら中古品なら、今時の人気コンデジくらいの価格で買えてしまう。
ちなみに、今回自分が手に入れた2台の新旧フラッグシップ機の買値は、2台足してようやくLUMIX DMC-LX5と同じくらいだった。
LX5も良くできたカメラではあるが、1Vと1Nを足して同じ価格というのには流石に驚いてしまう。・・・まぁ、私の1Vは、外観の傷が目立つため、相場の半額以下という代物ではあるのだが(^^;)
これから、撮影に良い季節がやってくる。
この2台にも、他の主力カメラ同様に現役バリバリとして働いて貰うつもりである。
Posted by Julian at 20時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年03月11日(日)
SEKONIC L-408 露出計 [お買い物]
今日で東日本大震災から一年。
色々思うこともあるけど、いつも通りの写真徒然与太話です。
悪しからず。
---☆---☆---☆---☆---☆---
昨日、新機材として単体露出計「SEKONIC L-408」を手に入れた。
これからしばらく、室内で作品としてのブツ撮りをしたいと考えたら、やはり入射光式測定ができる露出計が必要ではないかと思い至ったのだ。
当初、ある程度カッコも考えて(笑)、アナログメーター式のものにしようかとも思ったが、実質重視でデジタル式にした。
その上で、なるべく安価に手に入れようと中野のフジヤカメラで中古機材を探し、店員さんのお奨めに素直に従う形でこの機種に決めた。
まぁ、必要なのは入射光式測定なので、反射光式測定機能はおまけみたいなものだが、思っていたよりも大分安価に入手できたのでよしとする。
何を撮るかというと・・・ま、大したことはないので、ヒ・ミ・ツ♡ (゜゜)\バキ☆
Posted by Julian at 18時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年01月08日(日)
MacBook Air 11inch [お買い物]
色々あって、新マシンMacBook Air 11inchを手に入れた。
1/2のApple Storeの初売で注文し、本日1/8到着。
MacBook Airは、後からメモリやSSDを変更することができないため、メモリ容量、SSD容量など迷ったが、最終的にメモリを4GBに増設し、SSDは最小の64GBとした。CPUは、Corei5 1.6Ghzである。
併せて持ち運び用のスリーブケースも揃え、いつでも持ち出せる(^^)。
これまで持ち歩き用のマシンは、pomeraがメインだったのだが、今後はその座をAirに譲ることになる予定だ。
ファーストインプレッションとして思ったのは、これはノートPCではなく、iPadの仲間のようだということ。確かにナリはノートPCだが、なんとなく感触的にそう感じるのだ。
ちなみに、偶然にも、ちょうど同じタイミングで友人のsekineR2000さんもAir 11inchを手に入れた模様。また、少し前には同じく友人のKumarinXさん、SASAさんもAirを手に入れている。
MacBook Air流行っているのかな(^^;)?
Posted by Julian at 21時03分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年12月18日(日)
2011年のお買い物 [お買い物]
12月も半ばになり、今年中に新たな機材が増える予定がなくなったところで、恒例の「一年間のお買い物総括」をしてみたいと思う。
いや〜、今年は我が写真史上初めて、何をいつ手に入れたのか記憶が定かでないほど、沢山の機材を手に入れた。
早速、今年、いつ何を手に入れたのか、時系列で書き出してみよう。
■2011年1月
(1) KONICA HEXANON AR 24mm F2.8
■2011年2月
(2) KONICA HEXAR RF
(3) KONICA FT-1 MOTOR(黒)
(4) KONICA ACOM-1
■2011年4月
(5) Nikon COOLPIX S8100
■2011年5月
(6) Konica TC-X
(7) Canon Canonet G-III QL17
■2011年6月
(8) Konica C35 FD
(9) Konica BIG mini F (2台)
■2011年7月
(10) EPSON GT-X970
■2011年9月
(11) Ricoh GR DIGITAL III
(12) Konica Recorder
■2011年11月
(13) Minolta TC-1
■番外編
(14) フィルムスキャナ・ドライバソフト「VueScan Pro」
以上。
この記事を書くために、今年1月以降に手に入れた機材を書き出してみたら、レンズが1本、フィルムカメラ10台、デジカメ2台、フィルムスキャナが1台だった。
このうちNikon COOLPIX S8100は、通勤カメラとして新品購入したものの結局手に馴染まず9月にヤフオクで売却し、中古のGR DIGITAL IIIに化けた。故に、実質的に今年購入したデジカメは、GR DIGITAL III一台だけである。
今年手に入れた機材は、大きくは以下二つの目的で手に入れたものだ。
目的の一つ目は、フィルムでの撮影を増やすに当たり、Konica ARレンズ用のボディを複数台に増やすこと。
去年まで、Konica ARレンズ用のボディは、Konica FT-1 motor (銀)一台のみだった(フィルムカメラでは)。しかしこのカメラは、ただでさえ古い上に、ある意味中途半端に自動化が進んでいるため、いつどこが故障してもおかしくなく、持ち出しを躊躇する事が何度もあった。
Konica一眼レフは、既に20年も前に事業から撤退している上に、日本では全く評価されていない一眼レフカメラシステムであるため、ボディが壊れたからと言って、中古カメラ店に行ってすぐに撮影に使える程度の代替品が手に入るものではない。
そこで、たまたまキタムラのジャンク箱でKonica FT-1motor(黒)を見つけたのをきっかけに、Konica ARボディを複数台にすることを思いつき、どうせならとフルマニュアルでも撮影ができるKonica ACOM-1を手に入れて3台体制としたのだ。
・・・Konica TC-Xは、勢い余ってのおまけであり、これは数には入れたくない(^^;)
目的の二つ目は、コンパクトカメラで一眼レフに負けないクォリティの写真を撮るために、写りに定評のある銀塩コンパクトカメラを手に入れること。
なぜ銀塩コンパクトなのかと言うと、端的に言って、コンパクトデジカメの写りに不満があるからだ。
勿論、普通にただ綺麗に撮るだけであれば、今時のコンデジで何ら問題は無い。しかし、一眼レフ並みのクォリティで撮ろうとすると厳しいものがある。
高級路線で販売されていた銀塩フィルムコンパクトカメラであれば、高価なレンズを付けた一眼レフに負けないクォリティで撮ることができる。
コンデジでは残念ながらそういう機種は少なく、また高額すぎる。
フィルムコンパクトカメラの場合、撮像サイズは、勿論ライカ版フルサイズである。フルサイズでの画像撮影が前提であれば、当然光学系もそれに合わせて設計されているわけで、所謂高級コンパクトカメラと言われている機種の光学系は、一眼レフ用の高価な広角レンズに比肩しうる描写性能を持っている。
さらに、一部のプレミア機種を除き、いまや二束三文の銀塩コンパクトカメラのコストパフォーマンスを考えれば、コンパクトなカメラでまともな写真を撮るなら、フィルムの方が圧倒的に有利だ。
そこで、今後の撮影活動を考え、画角、MF/AF、マニュアル操作の可否などの違いを鑑みて、数種類の銀塩コンパクトを揃えた。・・・まぁ、少々勢い余って数を増やしすぎというきらいもないではないが(^^;)。
今年の機材購入点数は、自分の中で第一次写真ブームが巻き起こり、それまでほとんど機材がないところから一気にデジタル一眼やレンズ、更に銀塩カメラまでを揃えていった、2005年-2006年以来の数量である。
今年は、機材的な面でも、これまでのデジタルカメラ中心からフィルムカメラ中心へと撮影手法が移り変わる転換点の年だったのかもしれない。
フィルムスキャナとスキャンソフトを揃えたことで、フィルムからデジタル変換するワークフローも完成した(まだまだスキャン技術面で研究の余地が大ありだが・・・)。
来年のことを言うと鬼が笑うと言うが、来年は、今年確立した「ネガフィルムで撮ってデジタル変換し、Webの画像データや、カラープリンターで紙に出力するワークフロー」で、作品を制作していくつもりだ。
Posted by Julian at 21時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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