ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

写真にまつわるお気楽blog

このページの更新をメールでお知らせ

2023年12月19日(火)

毎年恒例、2023年のお買い物 〜令和五年版〜 [お買い物]

もはや年に1度くらいのお買物記録くらいしか更新しなくなって久しいこのBlogですが、2005年11月の開設から、なんと今年で丸18年になりました。

18年もの間、なんの向上もなく、ただぼんやりと続けているだけというのも、なかなか凄いことなのではなかろうかと、ここはひとつ自画自賛しておきます(笑)。

さて、昨年に続き少々早目ですが、今年のお買物メモを記しておきます。

■6月
<手に入れたもの>
SONY FE50mm F1.4 GM

<手放したもの>
SONY AF50mm F1.4
SONY AF85mm F2.8 SAM
SONY FE50mm F1.8
SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
SONY E16mm F2.8 x2本
SONY NEX-5 x2台

Nikon AF Zoom-Nikkor 70-300mm f/4-5.6G
FUJIFILM Instax mini 10

標準画角に純正最高峰レンズを手に入れたくなり、機材の入れ替えを行いました。
このレンズ、解像性能が半端ないです。
F1.2 GMではなくF1.4なのは、自分の使い方を考慮した結果、明るさよりサイズと重さを重視したためです。

■8月
<手に入れたもの>
SIGMA sd Quattro
SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM / EX DC
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM|Art
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art

<手放したもの>
SIGMA dp3 Quattro
SIGMA LCD VIEW FINDER LVF-01
SIGMA HOOD SET AH6/AH7
SIGMA CONVERSION LENS 1.2X FT-1201

とうとうレンズ交換式Foveon機にたどり着いてしまいました。

当初はdp2 Quattroを買い増しして、dp2とdp3のFoveon 2台体制にしようと考えていたのですが、dp2 Quattroが思いのほか高く、どうしよう〜と逡巡しているうちに、ふとdp2 Quattroではなくsd Quattro+30mm F1.4 EX DC HSMを買い増しすることを思いつきました。

結果的に、SIGMA dp3 Quattroが予想外の高値で下取りしてもらえたため、中古の35mm F1.4 DG HSMと新品の70mm F2.8 DG MACROの2本のレンズを、ほぼ物々交換で入手し、dp3とdp2の2台体制とほぼ同等の画角/描画性能を手に入れました。

昨年2022年で機材の更新はほぼ完了したため、今年はあまり大きな動きはない・・・はずだったのに、振り返ればレンズマウントが一つ増えてしまいました。

■12月
<手に入れたもの>
HOLGA120PC-3D
SONY RX100V (DSC-RX100M5A)

<手放したもの>
LUMIX LX100II (DC-LX100M2)

今年最後のダメ押しで、HOLGAの3Dピンホールカメラを買ってしまいました。
デジタルで解像性能を求める一方で、真逆な方向のこのカメラ・・・果たして、出番は来るのでしょうか・・・と書いているそばから、何やら面白そうで、すぐにでも持ち出したくなっています。

RX100Vの方は、出戻りです。
2019年に、当時使っていたSONY RX100M3を手放してLUMIX LX100M2に買い替えたのですが、またRX100シリーズに戻ることにしました。
ありがたいことに、LUMIX LX100IIの中古価格が思いのほか高騰していて、ほぼ物々交換で機材を入れ替えることができました。

さて、今年も残すところあと10日あまりとなりました。

皆様、今年もお世話になりました。

来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

Posted by Julian at 20時01分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2023年04月24日(月)

2023年4月現在の写真作品制作環境 [デジタル写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Apple iMac 27inchにAdobe Lightroomが、ここ数年の定番組み合わせです。
プリンタは、EPSON SC-PX-1V。

デジタルカメラは、SONY α7 IV、FUJIFILM GFX50S II、Ricoh GR III、GR IIIx、LUMIX LX100M2、SIGMA dp3 Quattroの6台。レンズは色々。ミラーレス時代になって、マウントアダプタでメーカー違いでも使えてしまうのはありがたいです。

Posted by Julian at 17時53分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2022年12月10日(土)

毎年恒例、2022年のお買い物 〜令和四年版〜 [お買い物]

ちょっと早いですが、今年のお買物メモを書いておきます。

2020年、2021年と、あまり機材の動きがなかった反動でしょうか、2022年は、手持ち機材を一気に入れ替えました。

まず5月に、FUJIFILM Xシリーズのシステム一式とフィルムカメラを処分し、FUJIFILM GFXシリーズに入れ替えました。

■5月
<手に入れたもの>
FUJIFILM GFX50S II
FUJIFILM GF30mmF3.5 R WR
FUJIFILM GF63mmF2.8 R WR

<手放したもの>
FUJIFILM X-T2
FUJIFILM X-A1 ブラック
FUJIFILM XF18mmF2 R
FUJIFILM XF23mmF1.4 R
FUJIFILM XF27mmF2.8 ブラック
FUJIFILM XF35mmF1.4 R
FUJIFILM XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
FUJIFILM XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

FUJIFILM X-30
FUJIFILM FinePix X100

Konica HEXAR RF
Voigtlander BESSA-R3A グレー
Voigtlander NOKTON 50mm F1.1
Minolta TC-1
PENTAX ESPIO120
NIKONOS-V
BRONICA RF645
ZENZANON-RF 65mm F4
TAMRON AF 28-300mm F/3.5-6.3 LD Aspherical IF MACRO

2013年に手に入れたX-E2以来ずっと使い続けてきたFUJIFILMのXシリーズは、手持ち機材を全て手放しました。
特定マウントの機材をすべて一気に手放すのは、実は、初めてのことかもしれません。

フィルムカメラは、Leica、Rolleiなどの機械式カメラと、EOS-1V、Konica HEXAR、BRONICA SQ-Aなど壊れるまで使い倒すことに決めた電子カメラを除き、もう使わないと見切った機材を手放しました。
フィルムや印画紙、薬品などの価格高騰、Kodakや富士フィルムなど長年フィルム写真を支えてきた企業の用品用材の販売中止など、フィルム写真を巡る環境は日に日に悪化しています。
しかし不思議なことに、フィルムカメラの価格は下がるどころか上がっており、今年手放したカメラ達は、想像以上の高値で下取りされていきました。

代わりに手に入れたのは、FUJIFILMのラージフォーマット機 GFX50S IIと交換レンズ2本。
三脚を使って撮影する際の主力機材として手に入れました。
強力な手ブレ補正を備え、手持ちでも十分いけてしまうため、スナップ撮影も問題なくこなせます。
ただ、少々重いのが玉に瑕。
気軽に持ち歩く・・・という機材ではありませんが、今後長く主力機材として使っていく予定です。

■9月
<手に入れたもの>
SIGMA dp3 Quattro専用コンバージョンレンズ FT-1201

9月には、SIGMAdp3 Quattroの画角を35mm換算75mm相当から90mm相当に伸ばすテレコンバージョンレンズを思いのほか安価に見つけたため、衝動買的に手に入れてしまいました。使いみちは、これから考えます。

■12月
<手に入れたもの>
SONY α7 IV
SONY LA-EA5

<手放したもの>
SONY α7 II
SONY LA-EA4
Ricoh GR II
ワイドコンバージョンレンズ(GW-3)
フード&アダプター (GH-3)
Ricoh GR Digital 4

年の瀬になって、急遽予定を前倒し、7年間使い続けた主力カメラのSONY α7IIを後継機α7 IVに買い換えました。
またGRは、GR IIIとGR IIIxの2台に集約して、ほぼ出番がなくなったGR IIを手放しました。

α7シリーズとGRシリーズは、最も稼働が多い主力機材。
これからもバンバン活躍してもらうつもりです。

2022年1月、梅田のヨドバシカメラでSONY α7 IVとFUJIFILM GFX50S IIの実機に触れ、説明員さんの説明を聞き、両機のカタログを持ち帰りました。
α7 IIを手放すことは既定路線でしたが、結果的にその後継として、その2台を両方とも手に入れるとは思っていませんでした。

さて、今年も残すところあと3週間ほどとなりました。
皆様、今年も一年、お世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

Posted by Julian at 17時30分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2021年12月23日(木)

毎年恒例、2021年のお買い物 〜令和三年版〜 [お買い物]

もう何年ものあいだ同じことを書いてますが、2021年の更新も、この記事だけです。
もはや、いつ何を手に入れたかを記録するだけのblogに成り果てました。
でも、この記録が自分には結構有用なので、今年もしっかり更新しておこうと思います。

今年は、撮影機材の入手、入替えが少ない年でした。
というか、改めて数えてみたら、1つしか入手していないことに気づきました。

2021年10月
Ricoh GR IIIx (新品)

これだけです。

一方、去年の記事に書いた「撮影機材の整理」は、全然できていません。
今年、手放した機材は、なし。

来年は、6年間主力機材として使ってきた、SONY α7IIの買い替えを考えているので、機材整理は、そのタイミングかな。

あとは、手持ちのフィルムカメラをもっと活用したいと思っています。
アナログ写真関連の、フィルム、印画紙、薬剤の値上げと販売終了が止まりませんが、写真=デジタルな今だからこそ、天の邪鬼な私は、化学反応だけで光を定着させるアナログ写真を続けたいのです。

さて、今年も残すところあと1週間ほどとなりました。
皆様、今年も一年、お世話になりました。

来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

Posted by Julian at 20時41分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2020年12月27日(日)

毎年恒例、2020年のお買い物 〜令和二年版〜 [お買い物]

2020年は、ついにこの記事しか書かずに終わってしまいました😅。1年間のお買い物メモです。

今年は、撮影、展示など写真の活動は例年通り行ったのですが、撮影機材への投資は、入れ替えを含めほぼ行いませんでした。

手に入れたのは以下二つだけ、手放したものはありません。

2020年2月
Rolleicord IV型

Rolleiflex 2.8Fを持っているにもかかわらず、気軽に持ち出せるローライ、それもできればレンズがXenarのローライ欲しくて、中古カメラ市で衝動買しました。
コロナの影響もあり、まだあまり使い込んでいませんが、2021年はたくさん持ち出したいと考えています

2020年11月
Voigtlander Heliar 40mm F2.8
Voigtlander VM-E Close Focus Adapter

フォーカシング用のヘリコイドがない奇妙なレンズ、しかも古典的なレンズ構成に惹かれ、PHOTO YODOBASHIを見てやられました。
このレンズの描写は、現代的な写りを必要としない時には、下手なオールドMFレンズより個性があって好みです。

なお、撮影機材ではありませんが、今年は、主力のMacとプリンタを買い替えました。

2020年8月
Apple iMac 27inch
EPSON SC-PX-1V

さて、今年も一年、お世話になりました。
来年は、撮影機材の整理を予定していますが、果たして実行できるのでしょうか。

引き続き、よろしくお願いいたします。

Posted by Julian at 18時47分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

9

2025


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
トラックバックやコメントは、お気軽にどうぞ!

DiGiPhoto Garage TOP

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2009 DiGiPhoto Garage All rights reserved.