ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

FUJIFILM X-E2 + XF 27mm F2.8

新宿西口に、思い出横丁という飲み屋街があります。

おそらく、終戦直後のバラック飲み屋街から発展して、そのままの雰囲気で今に至っているのだと思いますが、狭い路地を挟んで狭い店がぎゅうぎゅうに詰まっている狭い一角です。

その狭い一角の、更に裏通りを覗いてみたら、道は狭いですが案外どこにでもありそうな店の裏側の顔をしていました。

Leica M6 + Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM + Kodak T-MAX400

通りがかりに、ふと道脇を見たら、屋内プールがありました。

海辺の生まれ育ちの割には、水泳達者ではありませんが、時々無性に泳ぎたくなります。

住処の近所にも、公営の屋内プールがあります。
そのうち、ふらっと行ってみようかな(^^)

LUMIX DMC-LX5

我が家の主は、歴代の猫達である。現在我が家に暮らすにゃんじろうも、立派に(?)主らしくなってきた。

歴代の主達は、家の中をくまなく歩き回り、異変を察知すると何度も調査に赴き、納得するまで調査する。
匂いをかぎ、鼻を押し付け、前足でツンツンして様子を探り、危険がないことを確認すると、興味をなくしてその存在を無視するようになる(^^;)

少し前まで、臆病者のにゃんじろうは、家の中の異変を察知すると真っ先に逃げ、少し離れて様子をうかがっていたが、最近はちゃんと調査に赴くようになった。

また、東日本大震災を体験して以降、NHKの地震速報を聞くと、匍匐前進して安全な場所(ウォークインクローゼット。狭い・・・)へ避難することも覚えた。

にゃんじろう、四歳。人間に換算すると、だいたい30歳くらいだろうか。

知恵も付き、なかなか立派な我が家の主になってきた(^^)

ずいぶん長いこと、こんなblogをやっている割には(リニューアルが2005年11月なので、既に8年2ヶ月も！)、未だ写真のことが今ひとつわかっていません。

最初の5年位は、写真仲間が身近なところに一人もおらず、完全に一人で独学しつつ、なんとなく写真を撮っていました。

2011年2月に、昔からの友人知人達が写真展を開くというので、初めて能動的に写真グループ展に作品を出してみたら、自分の作品のレベルの低さに唖然とする羽目になり、そこから真面目に研究を開始して、今に至るというのが、我が写真の歴史のほぼ全てです。

再来週2月4日(火)から始まる「第5回 NGP アンデパンダン展」もそうですが、色々な写真展を見に行ったり、参加したりする度に、未だに素晴らしい作品にショックを受けることがままあります。

考えて見れば、まだまだ上には上がいることを身近なところで感じられる今の環境は、写真を研究していく上で、非常に恵まれています。

なんとか自分自身の作品も頑張って、この環境の中から振り落とされないようキャッチアップしつつ、みんなと一緒に写真/アート界隈を盛り上げていければいいな思います。



・・・さーて。
2/4からの展示に向けた残りの準備作業は、残り1枚のパネルの制作と、制作した全てのパネルを、どうやって壁に取り付けるかを決めること・・・だな・・・ゴールは見えてきた(^^)

プロのカメラマンや、ベテラン写真家は、みんな撮影姿がかっこいいのです。

カメラの構え方、体の姿勢、重心の預け方など、撮影姿勢を見ているだけで惚れ惚れします。

おそらく、写真学校などでは「いろはの"い"」として最初に叩き込まれることなのだろうと思いますが、自分はこれまで、撮影姿勢など真面目に考えたこともありませんでした。

これからは、カッコよさと実益を兼ねて、意識してプロの撮影姿勢を真似をしようと思います(^^)。