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2011年03月24日(木)

蜂蜜屋の看板 [デジタル写真]

画像(267x400)・拡大画像(534x800)

LUMIX DMC-LX5

そのものずばりの看板を掲げる蜂蜜屋さん。

花粉症には蜂蜜が良いという噂を聞いて、試してみようか、検討しています。

数ある蜂蜜の中でも、「マヌカハニー」なるニュージーランドの蜂蜜が良いらしいのですが、値段が高いのが玉に瑕。

今度この店を再訪したら、蜂蜜うんちくをじっくり仕込んで、それからマヌカハニーを考えようかな・・・。

Posted by Julian at 19時14分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

2011年03月23日(水)

白バイ [デジタル写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

SIGMA DP1s

なるほど、こんなところに隠れているのですね。

右に写る壁の向こうは、休日昼間、あまり交通量の多くない3車線道路で、交差点を抜けて100〜200メートルの直線。うっかりアクセルを踏み込んでしまう場所です。

クルマからは、壁が邪魔になって白バイが全く見えません。一方、白バイからは、道をかっ飛んでいくクルマがあれば一目瞭然、すぐに広い道に出て追跡に入れます。

この写真を撮ったあと、徒歩でさりげなく白バイの横を通り抜けようとしたら、撮影する姿がバイクのミラーに映っていたのか、白バイの警官に、ジロッ、と睨まれてしまいました(^^;)・・・。

Posted by Julian at 23時35分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

2011年03月22日(火)

やらない善より、やる偽善 [日々の徒然]

画像(268x400)・拡大画像(536x800)

『横顔』 LUMIX DMC-LX5

「やらない善より、やる偽善」
『鋼の錬金術師』という漫画のセリフらしいです。

切れのいい、良いセリフですね。

私は、純粋な気持ちで世のため人のためにボランティアや寄付ができるほど、人間ができてはいません。それならば最初から、「偽善である」と自らを規定し自覚した方が、なんぼか「やる」ことへの躊躇が薄れます。

どんなにささやかでも、「やる偽善」。

正しいこと、善なることを声高に叫んだところで、「やらない善」に価値はありません。

Posted by Julian at 18時30分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年03月20日(日)

さて、と [日々の徒然]

東北関東大震災から一週間。この間、被災地域である東海村にある実家のことを書いてきました。

相対的に被害が少なかったこともあり、実家の方は、昨夜の村内全域の水道復旧をもって、電気、ガス、水道のライフラインがひと通り復旧しました。村内最大のSCであるイオン(旧ジャスコ)も営業を再開したとのことで、ようやく少しづつ平常を取り戻しつつあるようです。

東海村に於ける残課題は、道や鉄道など交通網と、ガソリン、ティッシュペーパー、トイレットペーパーなど一部物資の不足、そして余震でしょうか。

原発に何事もなかったのは不幸中の幸いでした。
東海村の元住民としては、福島原発の件は人ごとではなく、何事もなかったことは、「不幸中の幸い」としか言いようがありません。

なお、同じ茨城県でも、県北(高萩、北茨城、日立、那珂湊など)、県南(鹿島、神栖、潮来、行方など)には、重度の被災地域が少なからずあり、その復旧には、まだまだ時間がかかりそうです。
日立市の生まれで、幼少時に一年間だけですが神栖に住んでいたこともある私にとって、県北、県南の復興状況も気になっています。

現在、東京23区の外れに住む私は、どういうわけか居住地域が輪番停電から除外されたことから、この花粉の時期にティッシュペーパーが足りなくなりそうなことと、ガソリンが入れられないことを除けば、平常通りに暮らしています。
ま、当分の間、意識的な節電を続けることになりますが、これはぜんぜん大したことではありません。

今後、震災に関しては、自分にできることを継続的に粛々と実施していきます。
茨城県もそうですが、福島県、宮城県、岩手県に広がる被災地域の復興には、数年単位の時間と、継続的なお金と労力が必要です。
自分に何が出来るのかを考え、無理なく続けられることを実施していこうと思います。

このブログで震災に触れることは、多分、もうないでしょう。
政府与党が、よほど阿呆なことでもしない限り・・・(^^;。


さて、本ブログの主題である写真の方も、そろそろゆるりと再始動します。

昨日は、芹沢光機さんに修理してもらった黒のKonica FT-1 motorにKonica HEXANON AR40mm F1.8をつけて、近所を少しお散歩カメラしてきました。
7枚ほど撮影した感じでは、実に軽快な動作で、完全に調子を取り戻してくれたようです。あとは、現像結果をみて、完調を判断したいと思います。
このカメラが完調に復してくれれば、今年の我が主力カメラとして、HEXAR RFともども、ガンガン使っていく予定です。

被写体は、当面は相変わらずの「街撮り」でいきます。
相変わらずではありますが、魅力的な街撮りを追求するべく、少し意識的なロケハンなどもするかもしれません。

Posted by Julian at 18時01分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年03月15日(火)

東北関東大震災 Part.3 [日々の徒然]

昨夜、東海村の実家と固定電話で話をすることができました。
現地では、みんな大変な目にあっていること、東京からではなにもできないことに違いはありませんが、直接話ができると安心感が違います。

東海村は、震災3日にして、大部分の地域で電気は通ったようです。
ただ、村内全域で水道とガスがダメとのこと。水は配給で、復旧見込みのアナウンスは、まだないようです。

また、物資が圧倒的に不足しており、村内最大の小売店「イオン(旧ジャスコ)も店を閉じており、トラックが着く度に店の前で売りさばいている状態だとか。
水道、ガス、下水などのライフラインの復旧も大事ですが、併せて、生活物資が滞りなく豊富に被災地に届けられることを願います。

ところで、震災の被害が比較的軽微な東京では、スーパーやドラッグストア、コンビニの店頭から、ペットボトル入りの水や、トイレットペーパー、保存がきく食料品が、一夜にして消えるという現象が起きています。ホームセンターではガスボンベが、電気屋さんでは携帯ラジオと電池が店頭から消えました。

震災の余震についてマスメディアを通じて情報が流れるにつれ、いつもよりも1本・1品多く買ったり、極端な話、必要もないのにまとめ買いをする「買い占め」に走った人も少なからずいたようです。勿論、停電の影響もあるのでしょう。

東京近郊の海沿いの一部地域では、今回の地震でライフラインが破壊され、断水して給水車が回っている地域があります。そう言う地域で、ペットボトル入りの水がスーパーの店頭から消えると言うなら話もわかりますが、買い占め騒動は、東京中のスーパーやドラッグストアで起こっているようです。

ちなみに、板橋区にある我家の周りのスーパー、コンビニの店頭も、ご多分に漏れずすっからかんです。

まぁ、誰だっていざというときに飲み水や食べ物がないのは恐怖でしょう。その気持ちは、わからないではないですが、この現象は、ちょっと短絡的。
一体、東京人はなにをやっているのか?と恥ずかしくもあり、滑稽ささえ感じてしまいます。

水の備蓄が欲しければ、まず手元の空のペットボトルを洗って水道水を入れ、それで足りなければ、とりあえず今日明日に必要な分だけ水のペットボトルを買ってきて、飲み終わるごとに水道水を詰めて備蓄用にすれば良いのでは。
それであっという間に10Lや20Lの備蓄ができます。

保存食も、本当にそんなに必要なのでしょうか?
自宅の棚を探せば、結構色々、2-3日分くらいは、普通に出てくるのでは?

まぁ、何はともあれ、東京の食品スーパーの店頭すっからかん騒動、いつまで続くか、天の邪鬼な私は、高みの見物を決め込んでいます。

Posted by Julian at 18時55分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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