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写真にまつわるお気楽blog

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2011年03月07日(月)

銀のKonica FT-1 motor [銀塩写真]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

昨日修理に出したものとは別に、もう一台FT-1 motorを持っています。
まだソニーに旧コニカのカメラメンテナンスサービスがあった2006年12月に、その時点で可能なオーバーホールをして頂いたカメラです。

SONY NEX-5を手に入れるまでは唯一のKonica ARレンズが使えるカメラでしたが、しばらくフィルムではあまり撮っていなかったため、ここ2年ほどは半年に一度フィルムを通すくらいしか使っていませんでした。

黒のFT-1 motorが再修理になってしまったため、日曜日は、銀のFT-1 motorで撮影に出かけました。

行き先は、丁度梅祭りが開催されている、近所の赤塚公園です。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Kodak GOLD 100

梅の花は、白梅で六分咲き、紅梅は、まだまだ蕾でした。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)
画像(266x400)・拡大画像(533x800)

何故かこのカーブ(曲がりの方向からすると、シュート?)した枝だけ九分咲きの樹がありました。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

梅林の側の赤塚城本丸跡と言われる場所では、古武道演舞が行われており、その中に鷹匠も参加していました。

この鷹匠の手に止まっている鷹は、小さくて、かわいいです(^^)。

Posted by Julian at 21時03分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年03月06日(日)

黒のKonica FT-1 motor [お買い物]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

FT-1 motor + HEXANON AR 50mm F1.4 + VCメーターII

先日、某店のジャンク箱から黒のKonica FT-1 motorをレスキューしました。

見た感じが綺麗であったことから、これは復活出来ると考え、レスキューしてすぐ、広島の芹沢光機さんに修理をお願いして、先日できあがってきました。
芹沢光機さんは、コニカのカメラを中心に手掛けるカメラ修理専門店です。

昨日、早速その黒のFT-1 motorを持って新宿の街へ行き、試写してきました。

が、その結果、いきなり問題が発覚してしまいました(^^;)。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Kodak GOLD 100

上の写真は、黒のFT-1 motorで撮影した新宿の街です。

狙いとしては、シャッター速度優先のFT-1 motorでシャッター速度を1/125まで落とし、絞り込んで撮影したつもりでした。

ところが結果を見ると、一時期流行ったガーリーフォトのようなハイキーな写りに・・・。ま、この柔らかなトーンは、嫌いじゃないですが(^^;)。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Kodak GOLD 100

少しレベルを調整すると、まぁ、それなりに見られる写真になるのですが、露出がおかしいことは明白です。

家に戻って調べてみると、以下のような症状が確認出来ました。

(1)レンズをカメラに装着すると、自動的にF2.8の絞りになる。手元にあるもう一台の銀のFT-1 motorは、装着時の絞りは開放。

(2)シャッターを切ると、絞りはF2.8のまま動かず、そのままシャッターが切れる。

(3)マニュアル露出でF2.8より明るい絞りに設定すると、その絞りになる。シャッターを切ると、そのままシャッターが切れる。

→つまり、マニュアルでもAEでも、レンズの絞りが動いていない。

結局、芹沢光機さんで再修理して頂くことになりました。

ちゃんと直ると良いのですが・・・。

Posted by Julian at 20時44分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年02月27日(日)

路地 [銀塩写真]

画像(256x400)・拡大画像(512x800)

Minolta α-807si + TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical MACRO(A09) + DNP Centuria 100

お散歩カメラの途中で、ふと目に入った路地を撮るのは、街撮りの一つの醍醐味かもしれません。

路地には、格好付けない普段の生活があります。
気取って言うなら「その都市のライフスタイルは、路地裏にあり」といえそうな気がします。東京には東京の、大阪には大阪の、そして多分、ウィーンにはウィーンのライフスタイルがあるのではないかと思います。

路地の入り口にタイ式マッサージの看板が立っているこの路地には、どんな人が住み、どんな生活をおくっているのでしょう・・・。

Posted by Julian at 21時22分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年02月25日(金)

佃大橋のこっち側 [銀塩写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Konica HEXAR RF + M-HEXANON 35mm F2 + Kodak GOLD100

有名な田中長徳先生のお住まいがあるらしい佃島を遠望する河辺を、お散歩カメラしてきました。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

聖路加ガーデンから川縁に降りて、ぶらぶら歩いていくと、真冬に座るにはちょっと寒々しい鉄と石のベンチがありました。ここに座ってレンズを変えるつもりだったのですが、お尻に伝わる石の冷たさにすぐ音を上げて、結局この日は、M-HEXANON 35mm F2一本勝負とすることにしました。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

さらにしばらく歩くと、浮きドック?浮き桟橋が働く船を係留していました。彼方に見えるのは中央大橋、隅田川で2番目に新しい橋だそうです。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

佃大橋を脇目で見ながら、この日は、結局佃島へは渡らず、橋のこっち側をうろうろして、築地方面へ移動しました。

今度機会あれば橋を渡り、改めて「佃大橋のあっち側」を散策してみようと思います。

Posted by Julian at 21時55分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年02月24日(木)

築地本願寺 [銀塩写真]

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Konica HEXAR RF + M-HEXANON 35mm F2 + Kodak GOLD100

前を通ったり、近所までは何度も来ていながら、一度も入ったことがない築地本願寺へ行ってきました。

ま、行ったと言っても、フィルムのあまりを消費しに立ち寄っただけなので、本堂の中に入ってお賽銭を入れてきただけみたいなものです。

初めて入った古代インド様式の本堂は、まるでキリスト教会のようで、お寺のイメージとは大分異なる空間でした。

しかも丁度、何かの法要をやっていたため、その空間は読経で満たされていて、建物の雰囲気とのアンマッチぶりに少々面食らいました(^^;)。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

帰りしなに、本堂から外をパチリ。

境内では、なにやら物産展のようなものをやっていて、野菜が販売されていました。

Posted by Julian at 20時29分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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