2009年10月02日(金)
Adobe Dreamweaver CS4 [Software]
自分のWebサイト「DiGiPhoto Garage」を維持、メンテするため、2003年12月5日発売の「Macromedia Dreamweaver MX 2004」をだましだましこれまで利用し続けてきた。
しかし、この9月に、MacBook ProのOSをMacOS X 10.6.1(Snow Leopard)にアップグレードしたら、まるっきり起動しなくなってしまった。
最早、このblog以外、ほとんど更新していないのだから、もうDreamweaverなんて高級なソフトは要らないかも?とも思ったが、やっぱりこのソフトがなくなるのは困ると思い直し、先ほどAdobe Dreamweaver CS4アップグレード版をAmazonへ注文した。
Amazonにオーダーしたのは、Amazonプライムのお試し利用期間が明後日までは生きているため、今夜オーダーすると明日到着するからだ。
ところで、Adobe Dreamweaver CS4アップグレード版は、結構高い。今回、MacromediaがAdobeに買収されてから初めてバージョンアップするのだが、アップグレード料金が値上がりしたような気がするのは、気のせいだろうか・・・?
いずれにせよ、この時期に、この出費は痛い。
痛いのだが、既にベンダのサポート期間が終了したソフトウェアが新しいOSに対応しておらず、動作しなくなってしまったのだから致し方がない。
せいぜい、これからは心を入れ替えて、blog以外のところも時々は更新するようにしていこう・・・。
Posted by Julian at 23時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年09月30日(水)
テトラポッド [デジタル写真]
Posted by Julian at 23時25分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年09月28日(月)
KonicaMinolta DiMAGE A2 [写真機徒然]
このカメラは、もうずっと主力カメラの一角の座を譲らない、自分の最も大事なカメラの一つだ。
調べてみたら、発売されたのは2004年3月らしいから、既に5年以上前のデジカメである。しかし、未だにこのカメラに代わるカメラが登場しないがために、主力の座を保っている。
日進月歩のデジタルの世界で、5年経過してなお「良いカメラだ」と思わせ主力を張るDiMAGE A2は、名機というのに相応しいのではかなろうかと思う。
このカメラ最大の魅力は、35ミリカメラ換算28mm〜200mmの手動式7倍ズーム「GTレンズ」にある。このレンズは、よく写るだけではなく、手動式ズームの使い勝手が抜群に良い。
また、CCDシフト式の手振れ補正機構を備えていて、EVや背面液晶に写る画像からしてピタリと止まる。CanonやNikonの一眼レフレンズが備えるレンズシフト式手振れ補正と同様のことを、レンズ一体型の強みでCCDシフト式でやってのけているのである。
勿論、5年の月日がモロに影響している部分もある。
800万画素、高感度はISO800でもうダメなCCDがその最たるものだ。また、画像書き込み速度、AFスピードなども、今時のデジタルカメラにはかなわない。全体に動作が遅いのも、EOSやα、GR DIGITAL等になれてしまった今となっては、ちょっと不満だ。
自分は、基本的にレンズ一体型高級デジカメが好きだ。
ひょっとすると、一眼レフよりも好きかも知れない。それ故に、これまでに何度か、このカメラに変わるレンズ一体型の高級デジカメを物色したことがあった。
しかしながら、結局DiMAGE A2の手動式ズームに勝るものは無く、今に至るまで他のカメラに乗り換えられないでいる。
多分、これからも、「手動式ズーム」を採用する手振れ補正機構付きレンズ一体型高級デジカメが新たに出てこない限り、DiMAGE A2は自分の主力であり続けるのではいかと思う。
先代のDiMAGE A1、そしてこのDiMAGE A2には、それくらい惚れ込んでいるのだ。
・・・どこか、こういうデジカメを、また作ってくれないものかしら・・・ね、SONYさん・・・。
Posted by Julian at 23時03分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年09月27日(日)
雑誌が「消える」日 [日々の徒然]
先日、久しぶりで雑誌を買った。
売上の減少や相次ぐ廃刊等「雑誌の危機」が当の雑誌などあちこちのマスコミで報じられて久しいが、考えてみれば、自分自身「雑誌」というものを買う機会が極端に減っていることに改めて気づいた。
そう言えば、日々持ち歩いている持ち物の中から、雑誌が消えて久しい。鞄の中身は、携帯電話、iPhpne 3G、メモ帳、文庫本(時々、単行本)、そのほかに財布、SUICA、カード入れ、名刺入れ、仕事がらみのノートや資料等といった陣容で、「雑誌」というのは全く蚊帳の外、意識の外にある。実は、新聞すらここ何年も持ち歩いていない。
現在日々のニュースの情報源のメインは、iPhone 3Gで見るWebニュースだ。その前は、携帯電話のiModeサイトだった。そして、携帯やiPhoneを複数台持ち歩く代わりに、以前は良く持ち歩いていた雑誌や新聞を持ち歩かなくなった。
今回久々に買った雑誌は、「COURRiER Japon 10月号」である。以前からこの雑誌を読んでいたわけではなく、今回初めて購入したものだ。
購入のきっかけは、COURRiER JaponがiPhone向けに無償配布しているiPhoneアプリ版の「COURRiER Japon」だった。
iPhoneアプリ版の「COURRiER Japon」は、表紙と各特集記事の最初の一本程度を収録していて、iPhoneで読める読み物として質も高く、操作性もよくできている。
これまでにもiPhoneアプリ版の「COURRiER Japon」を読んでいて、「もっと読みたい」と思うことが何度かあったのだが、そもそも「雑誌を買う」という行為から遠ざかっていたため、雑誌版を目にする機会は一度もなかった。
それが、つい先日、別件で池袋のジュンク堂へ立ち寄った際に、初めて「COURRiER Japon」を購入したのだ。
電子版と雑誌版の「COURRiER Japon 10月号」を比較してみると、重複する記事はもちろん同じ内容なのだが、写真の美しさや、紙面のレイアウトの妙など、雑誌版の方が明らかに表現が充実していて、今は、久々に購入した雑誌を楽しんでいる。ちゃんとした内容のしっかりした雑誌であれば、明らかに雑誌には雑誌の良さがある。その事を再確認した。
多分、自分は、次号も雑誌版を買うのではないかと思う。
「COURRiER Japon」が電子判を無償で配布しているのは、雑誌版の内容、紙面に自信があるからに違いない。その戦略は正しく、おかげで彼らは、雑誌版の読者を、新たに少なくとも一人は獲得することに成功した。
ところで、雑誌の行く末については、インターネットの普及に伴い、悲観的な見通しが一般的だ。ちなみに、今手元にある「COURRiER Japon 10月号」の特集の一つは、何とも皮肉なことに「雑誌が『消える』日」である。
「雑誌が『消える』日」は、おそらく本当にやってくる。
ただ、それは「全ての雑誌が消える日」ではない。
その日がきても、内容、紙面が充実し読者を引きつける魅力を持つ雑誌は、新たな読者を獲得し続け発行部数を伸ばすに違いない。
その昔、いろいろな雑誌が「インターネットは、情報流通の革命である」というような特集を組み、それについての論評を、それこそ星の数ほど掲載してきた。インターネットによる革命は、新しい何かを当たり前にして、昨日までの当たり前を葬り去っていく。
その革命は、旧来のマスメディア自体のあり方を問い、その一つである雑誌媒体を淘汰しようとしてる。
淘汰されるのは、コンテンツに魅力がない雑誌と、コンテンツに力はあるが新しい時代のメディアのあり方を理解できず、うまく読者向けに表現できない雑誌、すなわちアイデンティティを確立できない雑誌だ。
言っちゃあ悪いが、スポーツ新聞や芸能雑誌、株式投資情報のような情報を伝達するだけのものは、いずれ遅かれ早かれ駆逐されそうな気がする。
その一方で、毎号しっかりした編集方針に基づいて制作されている、例えて言えば「よくできたドキュメンタリー番組」のような雑誌については、そう簡単にオンラインメディアに馳駆されるとは考えずらい。
電子版と雑誌版、Webと誌面、それらをどう作り、いかにして本来のビジネスである雑誌売り上げに結びつけていくかは、今後の雑誌出版社に突きつけられる重要な戦略的課題だ。
印刷媒体として生き残りたい雑誌、Webに移行して生き残りを模索する雑誌、両方を手掛け相乗効果を狙う雑誌・・・様様な取り組みが始まっている。
業界的には厳しい時代を迎えていると思うが、偽物が減り本物が生き残るなら、読者としては歓迎である。
iPhoneアプリの雑誌を見て久々に雑誌を買ったら、たまたまその特集の一つが「雑誌が『消える』日」だったことから、雑誌について思うところを書いてみた。
ちなみに、その昔自分がライターとして関わっていた雑誌は、幾つかが廃刊になり、幾つかはWebに移行して今でも生きている。しかし雑誌のまま残っているものは、おそらく1誌もない。厳しい現実である。
さて、ここまで読んでしまった方、戯れ言にお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメントなどあれば、お気軽にどうぞ。
written by pomera@cafe de RePos
Posted by Julian at 18時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年09月26日(土)
GR DIGITAL(初代) [写真機徒然]
手元にある2台のGR DIGITALのうち、初代の方は、上の写真のように外付けファインダーとワイコンを常時装着して、広角スナップカメラとして持ち出すことが多い。
街でスナップを撮る際には、裏の液晶表示もオフにして、露出はPモード、場合によってはフォーカスもスナップモード(焦点固定)にしてカメラ任せにひたすらシャッターを切ることに専念する。半ば偶然に期待する撮り方だが、百枚ぐらい撮れば、1-2枚ぐらいはなんとかblogやflickrで公開する気になるものが撮れることもある。
背面液晶をオフにして露出をカメラ任せにして撮ると言うのは、フィルムカメラのKonica C35EFあたりで撮るときと同じ感覚で、結構面白い。
惜しむらくは、アウトプットされる画像は、やっぱりデジタルカメラのものである点だ。
まぁ、当たり前のことなのだけれども、この点がフィルムのように、使用するフィルムの種類や、天候・気温などのコンディションの違いで、微妙にアウトプットが揺れてくれると、もっと楽しくなりそうなのだけれど・・・。
Posted by Julian at 18時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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