2008年05月01日(木)
しばらく、お休みします [Information]
4/8以来、三週間更新しないでおいて、なにを今更・・・と笑われそうですが、一応、更新休止のお知らせです。
別段、写真を撮ることが嫌になったわけでも、blogを更新することが嫌になったわけでもなく、単に引越のためネット環境がしばらく使えなくなるので、お休みせざるを得ないと言うのが休止の理由です(NTT東の工事の関係で・・・。)。
多分、5月の半ばには、またネット接続ができるようになる予定なので、その頃から、再びボチボチ再開したいと思います。
再会した暁には、また、よろしくお願いいたします。
Posted by Julian at 18時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2008年04月08日(火)
何でもない景色 [デジタル写真]
家の近くの川沿いの道を散歩しながら、いつも通りがかる橋の上から一枚。
もう何度撮ったかわからないくらい撮っている景色だが、あと一ヶ月もすればこの地から引っ越す事が決まっているため、この光景が身近な「何でもない景色」であるのは今年で最後になるはずだ。
朝霞の地に住んで10年。この地に住み始めた頃は、まさか自分が写真を撮ることに興味を持ち、こんなサイトを立ち上げるとは思いもよらなかったし、防湿庫を構えてカメラを10数台も所有するなど全く持って予想外の展開だ。しかも、誰かの影響を受けたわけでもなく、自分で勝手にそっちの方向へ転がっていったのだから不思議としか言いようがない。
また、ほぼ同時期に友人知人の何人かが写真に興味を持ち、それぞれに撮影に勤しむようになったというのも面白い偶然だ。
住処は変わっても、多分写真を撮ることは止めない。
と言うことは、この光景が今の自分にとってあたりまえのものであるように、また別の、そんな景色ができるのだろう。
Posted by Julian at 18時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2008年04月06日(日)
春らしい写真・・・ [デジタル写真]
春らしい写真を・・・と思って手持ちの写真を探してみたのだが、あんまり良いモノがない。
良いモノがないなら、無理に載せなければいいのだが、写真関係のblogを見ると、みんな春爛漫な感じなのに、我がblogを振り返るとあまりにも季節感がない・・・どころか、まだ冬から抜け出せていないような気さえするので、ここらで一つ、春らしいのを載せたいのだ。
ただまぁ、今年あまり撮ってないから、どうしても昨年以前の写真から探すことになるわけで、でも、昨年撮ったもので割と良いモノは当然昨年使ってしまっているから、残り物から探すことになる。
一年が経過すれば感性は変わるから(必ずしも成長するわけではないが・・・)、昨年ボツにしたモノでも今見ると「良い」と思えるモノもあるかもしれないと思って「春」らしい写真を探してみたが、ここに掲載したモノがまだましな方で、後は、何を撮りたかったのかわからないような写真ばかりだった(^^;)。
今年まだチャンスがあれば、もう少し「春」を撮りたい。
もしチャンスがなければ、「春」は諦めて「新緑」を撮りに行こう。
Posted by Julian at 00時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2008年04月04日(金)
狭間 [銀塩写真]
カメラをぶら下げて都心を撮っている人をよく見かけるようになった。
週末の新宿、渋谷、池袋あたりを歩いていると、カメラを片手に被写体を探してウロウロしている人に二人や三人は必ず出会う。
多くの人は、最近のデジタル一眼レフで撮っているのだが、たまにライカなどレンジファインダーの銀塩カメラで撮っている人がいる。
自分は、何故かレンジファインダー機が苦手なのだけれど、街を撮るカメラマンには一眼レフより断然レンジファインダーの方が似合うと思っている。
元々街撮りが多いこともあり、レンジファインダーが似合う人になりたいと思って手に入れたBESSA R3Aだが、稼働率は非常に低い。
これからは多少無理をしてでも、こいつ(BESSA R3A)にM-HEXANONをつけて出かけようと思う・・・。
Posted by Julian at 22時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年04月02日(水)
家の周りをスナップするときは・・・ [日々の徒然]
昨日の続き。
引っ越しをしたら家の周りをスナップしてまわる予定でいる。その際に使うカメラは、断然Konica C35EF ピッカリコニカをメインに、GR DIGITALをサブに使うつもりだ。
ピッカリコニカは、あくまでもさりげなく撮れることと、味のある写りをしてくれることが最大の長所。フォーカスは目測だし、露出はオートのみの潔さ。これでネガフィルムを使えば、そのラティテュードの広さと相まって、写すための作業はシャッターを押すだけ。ほとんどカメラを忘れて撮影に臨める。気をつけるべきは、ファインダーで「ここ」と思った場所からもう一歩近付いて撮影することだ。多少四辺が切れても気にしない。
ただし、多少光量が足りないからと言って、ピッカリコニカ最大の特徴である内蔵ストロボを使ってはいけない。何の調光もできないある意味暴力的な内蔵フラッシュを発光させたが最後、せっかくのHEXANONらしい描写はすっ飛び、どれもこれも平面的な写真になってしまうからだ。
目測フォーカスを間違って設定してしまっても気にしない。
これはそういう写真も撮れるカメラなのだと割り切る。
それで結構、楽しめてしまうのである。
一応、フィルム切れと一層の広角が必要なときのためにGR DIGITALを携帯する。
それできっと、完璧だ。
Posted by Julian at 19時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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