2015年02月12日(木)
出展報告:グループ展「第7回 NGP アンデパンダン展」 [写真展]
2015年2月3日(火)から開催のグループ展「第7回 NGP アンデパンダン展」は、2月8日(日)に無事終了しました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
運営及び参加者の皆様、お世話になりました。
今回のNGP アンデパンダン展では、開幕2週間前に左足腓骨を骨折するアクシデントに見舞われ、会場での活動にほとんど参加できませんした。
グループ展そのものはおかげさまで大盛況だったようで、日々SNSにアップされる会場写真や打ち上げ写真を見ては、自業自得とはいえ、せっかくのイベントに全く参加できない寂しさを噛み締めておりました。
今回の私の出展作品タイトルは、「1/15 (15分の1)」。
全てシャッタースピード1/15で撮影した作品を8枚並べました。
撮影地は渋谷と江ノ島で、「渋谷時間」と「江ノ島時間」の違いを表現しようという試みでした。
ただ、少々熟成不足というか、後から振り返ると悔いが多い作品展示になってしまったような気がしています。
特に、A3の簡易フレームにA4写真を2枚づつ入れて展示したのは、想像以上に作品が安ぽくなってしまい大失敗でした。
次回は、今回の反省を糧に、精進しようと思います。
Posted by Julian at 16時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年02月05日(木)
グループ展「第7回 NGP アンデパンダン展」に出展中! [写真展]
2月3日(火)から2月8日(日)まで、四谷三丁目のアートコンプレックス・センターで開催中の「第7回 NGP アンデパンダン展」に出展しています。
【開催概要】
開催期間: 2015年2月3日(火)~2月8日(日)
開館時間: 11:00-20:00(最終日は18:00まで)
会場:アートコンプレックス・センター・オブ・東京 (住所:東京都新宿区大京町12-9) アクセス: 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅 出口1より徒歩7分
JR総武線「信濃町」駅より徒歩7分
http://www.gallerycomplex.com/access/index.html
入場料: 無料
☆レセプションパーティ: 2月7日(土) 18:00〜☆
<本グループ展について>
1884年にパリで開催された無鑑査・無褒章・自由出品の美術展に端を発する「アンデ パン ダン展」は、その後各国の美術界に影響を与え、日本でもその名を冠した展覧会 が開催され ています。本展は、NGP Fotoが主催する、写真、絵画、イラスト等平面ア ートを対象とす るアンデパンダン展です。 人と人の不思議な縁に導かれて集まったアーティストたちが、各々独立したアーティス トと して自由に制作した作品を展示します。アンデパンダンの精神を宿した38名のア ーティスト による個性豊かな作品群を、是非会場で御覧ください。
■出展作家:
☆写真☆
金子 龍玄/はまかいじ/ヨシモト シンイチ/水藤 直人/東 朝美/平山 直子/AKIRA/船橋 直世 / 能見 孝一 / 佐藤 広昭 / Anotherside of the Life.木野 正好 / 山口 徹 / 森田 篤 / 木馬工房 / えづらあつし / 古郡 高廣 / ≦SA☆SA≧ / MIURA KANEHISA / michi / フジ タナオキ / osamu yamanaka / 川田 めぐみ / 蝦名 尚子 / 森山 嘉久 / 山内 雅人 / 新橋 克裕 / 北尾 辰也 / 平山 英資 / さなえっち / 松野 仁 / 濱田 晃弘 / Ryo.Y / 港の爆音屋
☆絵画・イラスト☆
絵田 真愛(パステル画) / 七海 れいん(日本画) / 孤蝶(油絵) / Natsuki Wakita(アクリル 画) / 杉崎 尭継(油彩)
以上38名、敬称略
今回の私の出展作品タイトルは、「1/15 (15分の1)」。
1月半ばに、渋谷の街中と江ノ島の海で撮影しました。
作品は8枚の写真から構成され、それぞれの写真は1枚づつが独立した作品でありつつ、全体で一つの作品でもあります。
同じシャッター速度で捉えた写真に流れる、「渋谷時間」と「江ノ島時間」の違いを、感じてください(^^)
ぜひ、会場でご覧くださいませ(^^)
Posted by Julian at 18時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年10月29日(水)
出展報告:写真展『噂の写真展 2014』 [写真展]
10/22(火)より開催のグループ展「噂の写真展2014」は、10/27(月)17時をもって無事終了しました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
運営の皆様、お世話になりました。
写真展というと、閉ざされた空間で行われる事が多いのですが、外から中が見える、私道でお酒が飲める、開放的な会場というのは良いですね(^^)。
また、よろしくお願い致します。
今回初参加した「噂の写真展 2014」では、初めて「私小説的な日常」をテーマに、半分リアルで半分架空の「生活」を、26枚の写真と短いテキストで表現してみました。
作品に盛り込んだ「穏やかでなにげない写真が内包する毒」については、感じるヒトと感じないヒトがいることを想定しており、おそらく感じないヒトのほうが幸せなはずなので、「わからない」という人が多かったと思われる結果に安堵しています。
また、周囲の展示作品(ヒトを主題にした写真が多いはず・・・と予測していた)を借景にするはずが、たまたま並び順の妙で私の作品の左右に風景写真が並んでしまい、「ヒトの生活空間」が強調され、結果的に写真の意味付けが違って見えてしまったのは少々想定外でしたが、まぁ、これも個展ではないグループ展の面白さかと。
会場で記入いただいたアンケートは、2日目と土曜日の2日分しか見れていませんが、フラッと入ってきたのであろう外国人観光客や、通りすがりの方の中にも、私の作品にfavしてくれた方がいたのは嬉しい驚きでした(^^)
Posted by Julian at 19時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年10月13日(月)
グループ展「噂の写真展 2014」に出展します。 [写真展]
来週10月22日(水)から原宿のデザインフェスタギャラリーで開幕する「噂の写真展 2014」に出展します。
■ グループ写真展 「噂の写真展 2014」
写真で伝える会の公式サイト:噂の写真展
開催期間:2014年10月22日(水)〜10月27日(月)
開館時間:open 11:00 - close 20:00 (*最終日は17:00まで)
会場:デザインフェスタギャラリー EAST 101
http://www.designfestagallery.com
入場料: 無料
出展者:石井 俊志 / 伊藤 華織 / yukiko.e / 新橋 克裕 / 高野 日出海 / 寺師 義和 / 中田 幸介 / Satomi / すず・きた・くや / 中村俊哉 / 平山 直子 / ふかつ みちよ / 磯田重晴 / 佐々木大輔 / osamu yamanaka / 結実華 / ぶーちゃん / おおのこうじ / 森田 篤 / EDAMAME / 金子龍玄 / 森山 嘉久 / Ebina×Yuzuhiko / MIURA KANEHISA / 古郡高廣 / 岩本 太陽 / 三浦 健 / 鈴木 智也 / 山西龍一 / 深沢 久美 / くんちゃん / 小林雅弘 / RIMI / 西 浩二 / 以上34名。
※レセプションパーティ:10/26(日) 18:30〜20:30
噂の写真展 2014は、写真で伝える会が毎年主催し開催するグループ展。出展者は、自分のスペースを使い、写真でそれぞれのメッセージを伝えます。
今回の私の出展作品のタイトルは「LIFE #1」。
穏やかでなにげない写真が内包する毒が、あなたを少しだけ蝕みます。
是非、会場へ、見に来てください(^^)
Posted by Julian at 15時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年07月13日(日)
出展報告:ポートレート写真展『porté portra portrait』 [写真展]
7月6日、日曜日16時をもって、出展していたポートレート写真グループ展「porté portra portrait」@NADAR/Tokyo が閉幕しました。
二週間の会期は、始まってしまえばあっという間でした。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
今回は、最初からポートレート写真が前提でしたので、初めてヒトを主題とした作品を制作し展示しました。
モデルは、michiさん。彼女もモデル初体験です。カメラマンとモデルが共に初挑戦という状況の下、途中紆余曲折もありましたが、結果的に良い作品に仕上がったのではないかと思っています。
展示作品のタイトルは、「Sense of distance - 距離感 - 」です。
今回のポートレート撮影にあたっては、とにかく「光」にこだわりました。それも人工的なライティングではなく、自然光です。スタジオ撮影の経験が皆無なため、自然光で良い光を如何にして確保するか。それが大きな課題でした。
最初は、理想的な光が入って来る肖像画家のアトリエで撮影をしようと考えていたのですが、いかんせんアトリエは狭く、撮影環境的になかなか厳しいものがありました。
そこで、代替地を探し、あたりをつけてロケを敢行し、今回撮影で使わせてもらった倉庫の2階にあるギャラリー「Yuka Tsuruno Gallery」を見つけました。
肖像画家のアトリエと同質の柔らかくよく回る光。十分な広さ。壁、オブジェ。撮影環境としては、スタジオ並みとは言いませんが、なかなか良かったと思っています。
作品化するにあたっては、モデルの表情を最重視して写真をセレクトしました。できるかぎり彼女の魅力が素直に表現されている写真をセレクトしたつもりです。
実は、選んだ3枚以外にも何枚か、とてもいい感じの写真があるのですが、今回は涙をのんでボツにしました。
私自身のルーツの影響もあるのだと思いますが、海外のファッション雑誌によく掲載されているファッションモデルのオフショットのスナップ写真のような雰囲気の作品を、無意識のうちにセレクトしたように思います。
今回はじめて挑戦したポートレート撮影は、結果から言えば、100%完璧ではなかったかもしれませんが、なかなか魅力的な作品を送り出せたのではなかろうかと自賛しています。
これからも機会があれば、ポートレートには、ぜひ挑戦していきたいです(^^)。
※諸般の事情で、展示作品の写真は省略させていただきますm(__)m
Posted by Julian at 23時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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