2010年11月06日(土)
NEX-5で Konica HEXANON AR! [デジタル写真]
よく晴れた週末の土曜日、NEX-5に、Konica AR 40mm F1.8、Konica AR 28mm F3.5、Konica AR 135mm F3.5の3本のコニカレンズをつけて、飯田橋〜番町〜霞ヶ関〜日比谷公園とぶらぶらしながら撮影をしてきました。
上の写真は、日比谷公園の噴水を135mmで手持ち撮影したモノです。
うっすら虹が写っています(^^)。
今回も、iPhone4の地図が指示するルートに沿って、お散歩モードで街撮りをして行きました。
途中、番町付近は、それなりに土地勘のある場所。
昔、付近をウロウロしていた英国大使館の塀は、改めてみると、かなり年季の入った建築物ですね。これは、いつ頃建造されたものなのでしょう?
国会議事堂の近くて見かけた3人の女性のブロンズ像。
青空を背景にしたシルエットが映えます。
そうそう、国会議事堂付近では、ふと思い立って、NEX-5のスイングパノラマ機能を試してみました。レンズは、Konica AR 40mm F1.8です。
結果から言えば、なんと、この組み合わせでもスイングパノラマ機能が働き、パノラマ写真が撮れてしまいました。NEX-5恐るべし、です。
国会議事堂から少し歩くと、もう日比谷公園です。
公園の木々は、ようやく少しづつ色づき始めたところでした。
園内では、幾つかイベントが行われていました。
その一つ、『東京都観光菊花大会』から1枚。
今日の撮影を通じて、NEX-5 + オールドMFレンズの組み合わせは、少なくとも街撮りレベルなら、思っていた以上に快適に撮影を楽しめることがことが確認できました。
28mm F3.5レンズは、絞りを絞り込むことでパンフォーカスのスナップ撮影が楽々こなせます。
40mm F1.8は、パンフォーカス撮影もボケを意識した使い方も可能な、万能レンズとして使えそうです。
135mm F3.5は、これならではの特徴と言うとちょっと弱いのですが(これは、フィルム時代から・・・)、NEX-5の「人物ブレ軽減」モードと組み合わせると、長玉なのに手持ちで結構いけます。
今日持参したレンズは、それぞれKonica HEXANON特有の濃いめの発色を活かしつつ、十分実用で使えます。
この味を覚えてしまうと、これからしばらく、NEX-5 + オールドMFレンズの組み合わせに、はまりそうです(^^)。
Posted by Julian at 22時40分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://photo.digi50.com/a-blog/tb.php?ID=822