2009年02月01日(日)
白梅と四川料理 [日々の徒然]
道すがら、ふと見ると早くも梅が咲き始めていた。まだ5分咲きと言ったところだが、季節の移り変わりの早さを感じるには十分だ。
昼飯に、四川料理の「芝蘭」板橋店へ行ってきた。この店は、川越街道から道一本裏に入った住宅街の中のマンションの一階にあり、家からは徒歩15分くらいである
芝蘭での今日のお目当ては、前々から気になっていたメニュー「陳・麻婆豆腐」である。
陳麻婆豆腐とは、日本に中華料理を普及させた陳建民氏が日本向けにアレンジした一般的な「日本式麻婆豆腐」とは異なる、花椒を効かせて作る四川式麻婆豆腐のことを日本式麻婆豆腐と区別する意味で近年使われるようになった料理を言う。ま、要するに「本場の麻婆豆腐」だ。
味の方は、とにかく香辛料が効いている。辛いことは辛いのだが、同時にスパイシーで実に美味い!
芝蘭は、日本式麻婆豆腐も美味いのだが、自分としては、陳・麻婆豆腐の方が好きかな。
真冬だというのに大汗をかきながら、ご飯がどんどん進んであっという間に完食した。
芝蘭板橋店の外観。非常に地味だが、いつも混んでいる。
さすがは知る人ぞ知る四川料理の名店、地元の名物店である。
Posted by Julian at 21時52分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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