2008年12月24日(水)
デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2008 [写真機徒然]
今年も、恒例のイベント「デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2008」に投票した。ま、一応ここも写真サイトと言うことで・・・。
自分が選んだ5台は以下の通り。
1位 = PowerShot G10(Canon)
2位 = DP1(SIGMA)
3位 = EOS 5D Mark II(Canon)
4位 = α900(SONY)
5位 = COOLPIX P6000(Nikon)
結局、上記のカメラは1台も買わなかった。しかし、今年も興味深いカメラが続々と出てきた。
個人的な注目は、DP1。自分はGR DIGITALユーザだが、APS-CサイズのCCDを搭載したDP1には興味津々である。FOVEONを買収したSIGMAの来年以降の発展に期待したい。
PowerShot G10、COOLPIX P6000は、レンズ非交換式の高級コンパクト路線を是非確立してほしいと言う思いから選んだ。元々DiMAGE A1、A2が好きなので、この路線は是非復活して欲しい。
EOS 5D Mark II、α900は、待ち望んだ35mmフルサイズセンサー搭載のEFマウント、αマウントの高級機である。この二つのマウントのユーザであるためこの二つを選んだ。ニコンも良いカメラだと思うが、自分がユーザーではないので選外。
残念なのは、Leica Mマウント対応のレンジファインダー機がLeica M8.2とEPSON R-D1sしか存在せず、今年も増えなかったこと。
Panasonic DMC-G1に宮本製作所「RAYQUAL」シリーズの「LeicaM-M4/3」マウントアダプタを利用するとDSLRでMマウントレンズが使えるらしいが、あのコンパクトな手動レンズは、やはりレンジファインダー機で使いたいものだ。
Posted by Julian at 19時23分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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