2006年10月22日(日)
言いわけ [写真機徒然]
使い慣れたカメラは、手に馴染むというか、常に安心して撮影を行うことができる。似非カメラマンの自分ですら、使い慣れたカメラなら、その全ての操作を完璧に把握しているとまでは言わないが、よく使う機能はどこをどうすればどうなるのか大体わかる。
しかしその反面、同じカメラで同じような被写体を撮っていると、いつの間にかなんだか以前撮ったような、自分で自分のコピーをしているような写真が増えてくる。
そうなると、いけない。だんだん写真を撮ることが楽しくなくなってきて、そのうち撮影しようという意欲すら減退してきてしまう。所謂スランプである。
なにかしら、確固たる目的を持って被写体に向かい合っているような人であれば、きっとそんなことはないのだと思う。
しかしながら私のように、毎回なんとなくテーマを探しながらぶらぶら撮影しているような人は、マンネリに起因するスランプに陥る危険が高い。
それでは、そんな時はどうするか?
植田正治氏曰く「写真家がスランプになったら使うカメラを替えてみると良い。」
確かに、同じような被写体を撮っていても、カメラが変われば気分も変わる。気分が変われば、新鮮な気分で撮影に臨めるだろう。デジタル銀塩、一眼レフとコンパクトなど、種類も変われば尚更だ。
かくして、またカメラが増えることになる・・・危険な兆候が出てきている・・・・(続くっ!・・・カモシレナイ)。
Posted by Julian at 18時46分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
トラックバック
トラックバックURL
http://photo.digi50.com/a-blog/tb.php?ID=271
コメント
こんばんは。
あらあら、また何か新機種投入ですか?
何だろうなぁ。
楽しみにしています。笑
流石に、すぐになにかを買ってくると言うわけにはいきません(^^;)。
しばらく、気合いを入れて撮りに行くときは、銀塩中心に行こうかな・・・と思ってます。
・・・でも、実は・・・
ちょっと欲しいカメラもあるんだよなぁ(。_・☆\ ベキ
そうですか。残念です?!笑
銀塩ですか。あのしっとりした感じがいいですよね。
私も余裕はないですが、レンジファインダーで欲しいのがありますね〜。あー、物欲はつきない・・・。